波野井露楠の徒然日記 〜ROCK&BOOK〜

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zoom RSS 「ポール・ロジャース流、愛のかたち」 ポール・ロジャース/マディ・ウォーター・ブルーズ

<<   作成日時 : 2006/07/08 23:03   >>

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 昨日は1回お休みしましたが、今日はまた「UDOに行ける人は羨ましいな」の記事です(^^;)。

 で、今日聴いているのは、ポール・ロジャースの「マディ・ウォーター・ブルーズ」。
 ジェフ・ベックとバディ・ガイとポール・ロジャースが揃って来日するのに、このアルバムを聴いていなかったのは失敗でした(^^;)。だって、このアルバムの1曲目のギタリストがバディで、4曲目と5曲目と12曲目がジェフ・ベックなのですから!
 で、でも、まさか、3人が誰かのステージで共演なんてことになったらどうしましょう!もし、そんなことになったら、行けない私はきっと悔しくて枕を涙で濡らすことになるでしょう(T_T)。
 でも、もしも実現したとしたら、それはそれで、1ロックファンとしては、とても興味深いことなのですが(^^;)。

 と、まあ前書きはこれくらいにしておいて、アルバムの話をしましょう(^^;)。
 
 このアルバムは、マディ・ウォーターズが亡くなって10年経った1993年に、ポール・ロジャースがマディ・ウォーターズに捧げるために11人のギタリスト達と作り上げたマディへのトリビュート・アルバムです。しかも、ただのトリビュート・アルバムではなく、「マディの曲をプレイするには、ジャム・セッションという形をとらなければならない」というポール・ロジャースのこだわり(愛といった方がいいかな(^^)?)が、見事に実を結んだ1枚なのです。
 ブルースを愛するポールが、やはりブルースを愛する11人のギタリストと作り上げたこのアルバム。まさに「夢の共演」としか言いようのないアルバムなのです!

 ただ、本作で聴かれる音は、マディのプレイしていた曲がほとんどなのですが(1と15はポール・ロジャースのオリジナル。超有名なアルバート・キングの9や13なんて曲も入っている!)、11人のギタリストの顔ぶれをみていただければ想像はつくと思いますが、いわゆるブルースと言うよりも完璧なロックです(^^)。(かなりハードな作りの曲もあり、そのハードロック加減は、あのジョニー・ウィンターをも越えてるかも(^^;)!?)
 しかし、そこは、百戦錬磨のギタリスト達!どのアレンジも、「おお!そうきますか!」と聴いていて思わず唸ってしまうものばかり!(「ザ・ハンター」や「ボーン・アンダー・ア・バッド・サイン」は別格として、個人的にはスティーヴ・ミラーの「フーチー・クーチー・マン」やデイヴ・ギルモアの「スタンディング・アラウンド・クライング」がかなりブルージーでお気に入りです(^^)。ジェフ・ベックの「アイ・ジャスト・ウォント・トゥ・メイク・ラヴ・トゥ・ユー」もブルース・ロックばりばりで凄ーくカッコいいですが!)

 ちなみに、本作に参加しているギタリストは以下の通りで、ベースはピノ・パラディーノが、ドラムはジェイソン・ボーナム(ジョン・ボーナムの息子)が担当しています。
 バディ・ガイ…1
 トレヴァー・ラビン(YES)…2、7
 ブライアン・セッツァー…3
 ジェフ・ベック…4、5、12
 スティーヴ・ミラー…6
 デイヴ・ギルモア(ピンク・フロイド)…8
 スラッシュ(元ガンズ・アンド・ローゼス)…9
 ゲイリー・ムーア…10
 ブライアン・メイ(クイーン)…11
 ニール・ショーン…13、15
 リッチー・サンボラ(ボン・ジョヴィ)…14

 それにしても、フリーの頃よりもかなり年月が経っているにも関わらず、ポール・ロジャースのボーカルは全く衰えていません(^^)。と言うか、むしろパワーアップしてる(^^;)!?
 つくづく、凄いボーカリストだなって、改めて思ってしまいました(^^)。

試聴はこちら

<ROCK>
ポール・ロジャース/マディ・ウォーター・ブルーズ (1993)
1. マディ・ウォーター・ブルーズ
2. ルイジアナ・ブルーズ
3. キャント・ビー・サティスファイド
4. ローリン・ストーン
5. グッド・モーニング・リトル・スクール・ガール(パート1)
6. フーチー・クーチー・マン
7. シーズ・オールライト
8. スタンディング・アラウンド・クライング
9. ザ・ハンター
10. シー・ムーヴズ・ミー
11. アイム・レディ
12. アイ・ジャスト・ウォント・トゥ・メイク・ラヴ・トゥ・ユー
13. ボーン・アンダー・ア・バッド・サイン
14. グッド・モーニング・リトル・スクール・ガール(パート2)
15. マディ・ウォーター・ブルーズ(エレクトリック・ヴァージョン)
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Muddy Waters - The Best of Muddy Waters
 ロバート・ジョンソンが酒場でブルースを奏でている様子をエルモア・ジェームズと共に食い入るように見つめていたもうひとりの男、マディ・ウォーターズ。ハウリン・ウルフと共にロック界に於いてはよく語られるブ& ...続きを見る
ロック好きの行き着く先は…
2006/07/09 08:24
Muddy Waters『ベスト・オブ・マディ・ウォーターズ +8』
ロバート・ジョンソンが戦前ブルースのキングだとすると、マディ・ウォーターズは戦後ブルースのボスということになります。1915年ミシシッピー州ローリングフォークに生まれたマディはやがてシカゴに移り住み、シカゴ・ブルースというスタイルを築きあげました。アコ... ...続きを見る
空から墜ちてきたブルース
2006/07/09 11:59

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
波野井露楠さん、こんにちは。
ワタシもこの作品は大好きで、単なるスーパー・ギタリストとの共演だけでなく、シンガーとしてのポール・ロジャースの魅力も十分に詰まっている作品だと思っています。
実はチョット前までは90年代のポール・ロジャースを過小評価していたのですが、改めて聴き直してみると全くそんなことはないですね。

ところでリンクの件ですが、全く問題ありませんので、是非とも宜しくお願い致します。
当ブログでも相互リンクさせて頂きますね。
lonehawk
URL
2006/07/09 11:24
こんにちは。TBありがとうございました。
このアルバム、ぼくは聴いたことがないんですよね。こういったブルースのトリビュート盤って、各アーティストの曲の解釈の仕方が面白いですよね。そのままコピーしても本家には敵わないし、アーティスト毎に自分の持ち味を活かしてプレイされた曲が良い結果に繋がることが多いみたいですね。
Okada
URL
2006/07/09 12:12
lonehawkさん。
リンクの件、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします(^^)。
ところで、ポール・ロジャースですが、一般的にはクイーンで復活みたいに思う人たちもいるんでしょうけど、やっぱり90年代の頃もいいですよね!
スーパー・ボーカリストです(^^)。

波野井露楠
2006/07/09 12:41
Okadaさん。
>各アーティストの曲の解釈の仕方が面白い
確かにその通りで、「わあ!あの曲がこんな風になっちゃうの!?」みたいなアレンジもありますよね(^^)。
こういうアルバムも時にはいいです(^^)。


波野井露楠
2006/07/09 13:26
今晩は(~o~)昨日、今日とジェフ・ベックを聴いて予習してました。ポール・ロジャーズのアルバムは無いので、マディ・ウォーターズ聴きます。4枚ありましたが、いっぺんには 無理なので ぼちぼち聴いていきます。
和登さん
2006/07/09 19:54
和登さん。
こんばんはー(^^)。
予習!羨ましいです(^^)。
ところで、マディ4枚は聴きごたえありますね。
こっちまでわくわくしてきます(^^)。
その4枚のタイトルが気になりますねえ〜(^^)。
波野井露楠
2006/07/09 20:57
おおっ、いつのまにか、Johnnyさんがタイトルに!
ポールさんは大好きなヴォーカルの1人ですよ。
ぱっと聴いた感じ、地味めですが、中身は濃い!
クイーンとやっているときもそうですが、
意外にレンジ広くて、あわせてしまうんですよね。
いやいや、今でもまた一層ウマくなっていると思います。それでは!
リュウ
URL
2006/07/09 21:58
元気?http://myspace.com/kotastudioで僕の音源が聞けるようになったんでよかったら聞いてみてください。
KOTA
2006/07/10 09:55
リュウさん。
本当に、ポール・ロジャースは、一瞬地味なのですが、実はとんでもない(←いい意味で)ボーカルですよね(^^)!!
フレさんが、「ザ・ヴォイス」と紹介していましたが、頷けます(^^)!!
波野井露楠
2006/07/12 19:30
KOTA!
聴いたよ!なんか雰囲気あっていいねえ!こないだ帰って来たときのライヴの演奏もそうだったけど、大人ぽくてかっこいいよ!ベースもわざと控えめにしたり、出るところはドーンと出たりしていてかっこいいです。ギターとかもKOTAの作曲?かっこよかったよ(^^)!!!!
波野井露楠
2006/07/12 19:32

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