波野井露楠の徒然日記 〜ROCK&BOOK〜

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zoom RSS 「肩の力を抜きつつ…でも!」 JESSE ED DAVIS/JESSE DAVIS・ULULU 

<<   作成日時 : 2006/09/25 23:57   >>

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  「ブロガーさん達に教えてもらった1枚」第18弾!
 今日紹介するのは、ブログ「名曲 怖いもんなし!」の岩詩人さんが紹介していたジェシ・エド・デイヴィス
 今年の5月に、岩詩人さんが紹介していて1stと2ndのカップリング盤が出ていることを知り、即購入!以来、私の愛聴盤となっているCDです!

 ジェシ・エド・デイヴィス!
 「歌はあまり上手くない」なんてよく言われていますが、よく言えば「肩の力が抜けていて、そこがまたいい!」んですよね(^^)。彼のスライド・ギターも味わいがあっていいです!
 ジェシと言えば、ダジ・マハールを師匠とする、スワンプ・ロックを代表するギタリストで、ジョン・レノンの「スタンド・バイ・ミー」の間奏でスライドを弾いているということでも有名!また、ジョンの他にも、ボブ・ディラン、エリック・クラプトン、ジャクソン・ブラウン、レオン・ラッセル、B.B.キング、アルバート・キングなどのバックも務めていますね(^^)。
 そうそう、リンゴやジョージとも仲がよかったようで、あのバングラデシュ・コンサートでは、多くのミュージシャンたちと共演し、彼独特の飄々としたギターを聴かせてくれています(^^)。

 そんな彼が多くの仲間達と共に作り上げたのが、この1stの「JESSE DAVIS」と2ndの「ULULU」。
 私がゲットしたこのCDは、輸入盤でなんとCDジャケットがペラペラの1枚のため、レコーディング・メンバーの誰がどの曲で演奏しているのかが書いていないし(「ULULU」の方は分かるのですが)、それぞれの曲の作者名も書かれていないという不親切さのため(もちろん歌詞もありません(^^;)!)、詳しいことが分からないのですが、レコーディング・メンバーのそうそうたる顔ぶれを見るだけで聴く前からワクワクしてしまう!というそんなアルバムです(^^)。(←レコーディング・メンバーの記述はあるのです(^^)。)

 どの曲も、本当に味わいがあっていいのですが、私が特に好きなのは、1stの中の「Every Night Is Saturday Night」と「Crazy Love(これは、ヴァン・モリソンの曲ですね!思い切った選曲ですが、なかなかいい感じの仕上がりになっています)」!そして2ndからは「Red Dirt Boogie, Brother」 「Sue Me, Sue You Blues(ジョージ・ハリスンの曲!)」「My Captain(確か、師匠のタジ・マハールに捧げた曲!)」「 Oh, Susannah(これは、あの「おお、スザンナ」のスワンプ・バージョン!)」「Make a Joyful Noise」「Alcatraz」なんかが特にいいですね(^^)。
 で、その中でも、さらに特に好きなのが、「Every Night Is Saturday Night」と「Red Dirt Boogie, Brother」!!まず「Every Night Is Saturday Night」は、ホーン・セクションとコーラスが豪華でノリノリ!それで、「Red Dirt Boogie, Brother」は、岩詩人さんが紹介してくださっていたのですが、「俺はビートルズでもストーンズでもなくてたったひとつの<何か>でしかない....俺はただのレッド・ダート・ブギー・ブラザーだ」と歌っている(らしい)とってもイカした曲!どちらも本当にカッコいいです!!

 全体的に、ほどよく肩の力が抜けていてレイド・バックした感じが心地よく、でも、その中に独特の泥臭さがあって、すっごくいいのです(^^)。

 気負ってないけど、ネイティブ・アメリカン(インディアン)であるジェシのこだわりがそこかしこに散りばめられている本作。多くの仲間達に愛され、楽しそうに歌い演奏するジェシの音を味わってみたい方は、ぜひ一度聴いてみてください!
 絶対、はまると思いますよ(^^)。

 ところで、初めの方で書いたレコーディング・メンバーについて最後に記して、今日は終わりたいと思います。

「JESSE DAVIS」
Eric Clapton : guitar
Joel Scott Hill : guitar
Larry Knechtel : keyboards
Larry Pierce : keyboards
Leon Russell : keyboards
Ben Sidran : keyboards
John Simon : keyboards
Billy Rich : bass
Steve Thompson : bass
Chuck "Brother" Blackwell : drums
Steve Mitchell : drums
Bruce Rowland : drums
Alan White : drums
Patt Daley : percussion
Sandy Konikoff : percussion
Jackie Lomax : percussion
Pete "Big Boy" Waddington : percussion
Jonnie ware : percussion
Alan Yoshida : percussion
James Gordon : bariton sax and clarinet
Jerry Jumonville : tenor sax solo
Darrell Leonard : trombone and trumpet
Frank Mayes : tenor sax
Nikki Barclay : vocal accompanist
"The Magnificent" Merry Clayton : vocal accompanist
Vanetta Fields : vocal accompanist
Bobby Jones : vocal accompanist
Gloria Jones : vocal accompanist
Clydie King : vocal accompanist
Gram Parsons : vocal accompanist
Maxine Willard : vocal accompanist

「ULULU」
Abby Galuteen : piano
Mac Rebennack : piano,organ
Leon Russell : piano
Stan Szeleste : piano
Larry Knechtel : organ
Donald "Duck" Dunn : base
Bill Rich : bass
Arnold Rosenthal : bass
Jim Keltner : drums
Merry Clayton : background vocalist
Vanetta Fields : background vocalist
Clydie King : background vocalist
The Charles Chalmers Singers : background vocalist
Chuck Kirkpatrick : background vocalist


 あ、一つ書き忘れた豆知識があったので、最後に(^^;)。
 1stアルバムの「JESSE DAVIS」のジャケットのイラストは、ジェシのお父さんが描いたものなのだそうです!(ジェシを描いたのだろうネイティブ・アメリカンの絵が素敵です!!)

 では、みなさん。
 今日は、本当にこれで終わりにします(^^)。
 おやすみなさい(ZZZ)。

バングラデシュ・コンサートでの映像/「ジャンピン・ジャック・フラッシュ〜ヤング・ブラッド」のメドレー(ジェシもチラチラ映ってます)

<ROCK>
JESSE ED DAVIS
/JESSE DAVIS・ULULU 
(2004)

−JESSE DAVIS− (1970)
1.Reno Street Incident
2.Tulsa County
3.Washita Love Child
4.Every Night Is Saturday Night
5.You Belladonna You
6.Rock & Roll Gypsies
7.Golden Sun Goddess
8.Crazy Love

−ULULU− (1972)
9.Red Dirt Boogie, Brother
10.White Line Fever
11.Farther On Down the Road (You Will Accompany Me)
12.Sue Me, Sue You Blues
13.My Captain
14.Ululu
15.Oh, Susannah
16.Strawberry Wine
17.Make a Joyful Noise
18.Alcatraz
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トラックバック(4件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
Crazy Love
もう一丁、石田さん関連ネタです。 「昼でも Van Morrison」(C)Ishiyan ...続きを見る
iKO songbook
2006/09/26 01:31
ジョン・レノン「スタンド・バイ・ミー」での強烈なスライド・ソロは、この人です。
今夜のBGM・・・ JESSE ED DAVIS / KEEP ME COMIN’ ...続きを見る
音楽酒場R
2006/10/05 23:09
魂の音
ネイティブ・アメリカンの血を引くデイヴ ...続きを見る
朱音
2006/10/22 07:47
Jesse Ed Davis 「Ululu」(1972)
以前から気になっていたアーチスト、ジェシ・エド・デイヴィス。スワンプ系のアーチスト、というよりはタジ・マハール、ジョージ・ハリスン、エリック・クラプトン等との華々しい共演歴で有名なギタリストですね。 ...続きを見る
音楽の杜
2008/11/29 06:51

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
で、Crazy Love はどんな感じの歌なのでしょう?
気になります。
iKO
2006/09/26 01:33
iKOさん。
おはようございます(^^)。
ジェシのクレイジー・ラヴは、ヴァン・モリソンのオリジナルに近いゆったりとした演奏&歌になっています。でも、ギターの音がはっきりしていて、それからホーンと女性コーラスがジェシの歌を大いにもり立ててくれているという感じです。
朴訥で温かい、すごくいい感じが出ています(^^)。
という感想なのですが…、
すみません。うまく説明できなくて(汗)。
波野井露楠
2006/09/26 06:44
よくわかりました。ありがとうございます。
Jesse ですからねえ。たぶん温かい歌なんだろうな。
iKO
2006/09/26 13:20
どうもお久しぶりです!最近は忙しくてネット開けなかったので、その間見ていない記事、後でゆっくり拝見させていただきます♪
ジェシはセカンドの「ウルル」しか持っていないのですが、ファーストもやはり泥臭さ満天ですか?
彼のスライドギターはとても心地よくて、聴いていると自分の気持ちがだんだん安心してくるんですよね。こういうのが泥くさアメリカンロックのよさかなぁ、と思ってます。
いたち野郎
URL
2006/09/26 21:17
iKOさん。
こんばんは。
わかっていただき、ありがとうございます!
(よかった(^^)!)
本当に温かい歌です。
それに、ジェシだけでなく、バックの人たちの歌や演奏も温かいです!
ジェシの人徳なのだろうな…って一人納得している私です(^^)。
波野井露楠
2006/09/26 22:24
いたち野郎さん。
こんばんはー!
どうもどうも(^^)。コメントありがとうございます(^^)。
ジェシのギターは、決して物凄いテクニック!って感じではないのですが、温かくて泥臭くて本当にいいですね。スライドも好きですが、ピッキングの音もなかなかはっきりしていていいですよね(^^)。
1stも、やはり泥臭い名盤です。
結構ポップな曲もありますが、それもまたいい感じですし(^^)。
なんか聴いていると、心がのんびりとしてきて落ち着きます(^^)。
波野井露楠
2006/09/26 22:29
こんばんは!TBありがとうございます!
波野井露楠さんの「ブロガーさん達から教えてもらった一枚」の連載、本当に素晴らしい企画ですね!
こちらから他の皆さんのブログの記事にも遡って読み進めていけるので大変勉強になります。
ファーストアルバムの参加メンバーにグラム・パーソンズやジャッキー・ロマックスの名前を発見(?)してちょっと驚いてしまいました!久しぶりに聴き直してみようと思います。
岩詩人
URL
2006/09/27 00:59
岩詩人さん!
今晩は!返事が遅くなってスミマセン!!
岩詩人さんの復活を待ちわびていました(^^)。
復活、本当にうれしいです!
ところで、この企画にありがたいコメントをいただき、恐縮です(^^;)。
なんか人のフンドシで相撲をとっているみたいで、申し訳ない気もするのですが、私がブロガーのみなさんに教えてもらったことを、さらに少しでも多くの人に広められたらいいなあ…なんて思い、始めました(^^;)。
少しでも楽しんで読んでいただけたらうれしいです。
これからも、よろしくお願いします!
それにしても、このアルバムのゲストの多さにはびっくりですね(^^)!
波野井露楠
2006/09/28 20:18
久しぶりにこの二枚のアルバムを見て、懐かしくなって書いてます。しばらく、名前を聞いてなかったと思ったら、麻薬で死んでるんですってね。
彼のギターや歌は今でも思い出しますよ。
特に、スライドを弾いている時など。
あのような緩いスライドも、味があってよいと思うのです。もちろん、彼のフレーズは借用してますよ。

オギ
ogitetsu
URL
2006/11/10 00:32
オギさん!
初めまして(^^)!
ようこそおいで下さいました!!
オギさんのことは、Okadaさんのブログなどでお見かけしていたので、来ていただけて、とても嬉しいです(^^)!
ジェシは、本当に味わい深いギタリストですよね!オリジナルアルバム以外でも、サポートとして参加している演奏などもとてもいいですよね!!

これからも、よろしくお願いします(^^)。
波野井露楠
2006/11/10 19:36

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