波野井露楠の徒然日記 〜ROCK&BOOK〜

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zoom RSS 「冬休みの宿題(23)『ROCK A TO Z』のW」 ザ・フー/ザ・シングルズ

<<   作成日時 : 2007/03/28 23:53   >>

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 春休みだというのに、一日もゆっくりできません。以前もどこかの記事で書きましたが、「先生は春休みがあっていいねえ」という認識は誤りで、子ども達が登校してこないだけで教員は普通に仕事があるのです(^^;)。
 ただ、それでも、大抵は一日か二日くらいは休みがとれることもあるのですが、今年はダメです(^^;)。休みをとるどころか、逆に土日も学校に行かねばならない程の忙しさです(汗)。

 その為にブログの更新が思うようにできず、私はストレスがたまりまくっています(^^;)。

 今日などは、仕事が忙しいことに加えて、仲のいい先生とケンカまでしてしまい、一日気分がブルー(TT)。
 心身ともに最悪だったのですが、先ほど、めでたく仲直り(^^)!!
 
 気分がすっきりしたので、「今がチャンス!」とブログの更新を始めました(^^;)。
(私は、気分が落ち込んでいるときはブログの更新ができない性格なんです(^^;)。)

 
 今日、紹介するのは、「ROCK A TO Z」のW。ザ・フーのベスト盤「シングルズ」です。

 なぜ、オリジナル盤ではなく、ベスト盤の紹介なのかと言うと、この盤には個人的な思い入れがあるからです。

 子供の頃、ビートルズでロックに目覚めた私は、次にストーンズを知り、さらにフーを知りました。
 私のフーとの出会いは「マイ・ジェネレーション」ではなく、「サマータイム・ブルース」でした。ちょっと忘れてしまったのですが、ラジオで聴いたのが初めてだったと思います。当時はエディ・コクランを知らなかったので、フーのオリジナルかと勘違いしてしまったのですが、本当にカッコいいですよねえ。もう、一回聴いただけでぶっ飛んでしまいました(^^;)。 
 イントロのリフから、ドコドコいうドラムから、絶妙なコーラスから、何から何までカッコよく聞こえました(実際、カッコいいのですが!)。
 もう、「サマータイム・ブルース」1曲で、フーのファンになってしまいました(^^;)。

 それで、その後、友達にレコードを借りて、カセットテープにダビングしてフーを聴いていたんですが、入ってないんですよ。「サマータイム・ブルース」が!どのLPにも(^^;)!!

 当時、私の家の近所の店にはフーのアルバムは置いてなく、友達も「サマー・タイム・ブルース」が入っているアルバムを持っておらず、私は、ずーっと悲しい思いをしていたんです。

 そして、フーを好きになってから何年もたったある日、私はついにこのアルバムを見つけたのです! ザ・フーの「シングルズ」(私が持っている盤の邦題は単に「ザ・フー・ベスト」となっています)です!!
 「おお!『サマー・タイム・ブルース』のスタジオ・バージョンが聴けるぞー!」と躍り上がって喜んだことを今でも覚えています(^^)。

 今では、様々なバージョンのベスト盤が出ていますが、その頃の私の周りには、このアルバムしかなかったんです。(と言うか、この盤だって、やっとの思いでみつけたんです(^^;)。)

 しかも、このアルバムには、1965年から1982年までに出された二十数枚のシングルの中から選りすぐった16曲が入っているのですから、当時の私には宝箱のように感じられたものです。
 本当に有名な曲ばかりで、どれもカッコいいんです(^^)。1曲目からラストの16曲目まで、一気に聴けてしまいます!(特に、気に入ってるのは、「マイ・ジェネレーション」から「サマー・タイム・ブルース」への流れです。もう、必殺の瞬殺チューン2曲連続攻撃に、完璧にやられてしまいます(^^;)!)

 入門者にも最適ですし、オリジナル盤には収録されていないシングルの曲が聴きたいというマニアにもうってつけのこの1枚(^^)!
 気分のいい時に聴くと、さらにハイになれます(^^)。
 みなさんも1枚、いかがですか(^^)?

 最後に…。アルバムのライナー・ノーツに、それぞれの曲についてのピート・タウンゼントのコメントが載っていたので、それを紹介して今日は終わりにしたいと思います。

「1. 恋のピンチヒッター」
 こういった歌の中にだって、いままで表にあらわされなかったある種の正直さがこめられているんだ。
 
「2. アイム・ア・ボーイ」
 この曲のコード進行と、「ピンボールの魔術師」の初めのコードは、ヘンリー・パーセルの作品から影響を受けたのさ。

「3. ハッピー・ジャック」
 子供の頃、よく父親が僕をマン島に連れて行ってくれたんだ。僕は砂浜で遊びまわったものだけど、そこにおかしな奴等が住んでいたのさ。それが、ハッピー・ジャックのキャラクターになったんだ。

「4. リリーのおもかげ」
 ジョンと僕とは、学校でよくそういった写真を交換したものさ。小さい○ックス・ショップへ行って、写真を買ったんだ。ポ○ノ雑誌を見るのも、青年期の正常な一部だよ。

「5. 恋のマジック・アイ」
 この曲がよく出来たのは、最初から僕がこれをいいものにしようとしたからなんだ。たいして重要でもないところまで、全部きちんとやったのさ。楽曲自体がいいものではない場合には、いろいろと手を加えることが出来るものなんだ。でも、そうするには、そこに肉とポテトがなければいけない。自分の家のスタジオの中であれこれやったりするけど、それはたいしたことではないんだ。

「6. マジック・バス」
 この曲のデモ・テープは、発売されたレコードと同じくらいに、刺激的で素晴らしかったんだ。しばらくの間、僕達はこれをレコードにすることをためらっていた。だって、プロデューサーのキット・ランバートをゆすることになるからね。何か他のをやろうと思っていたんだけれど、キットが「いや、これをやるんだ。このデモ・テープに入っているのを、細かいところまで完全にして、場合によってはそっくりそのまま真似したっていい」と言ったんだ。それでやったんだけど、デモ・テープとは全く違ったものが出来上がってしまった。だけど、うまくまとまったものが出来て、僕は彼に感謝したよ。

「7. ピンボールの魔術師」
 この曲は、ミハー・ババの影響がすごく強く出ているね。僕は自分の才能が発揮できるようにと、ずいぶんがんばってきた。誰だって、素質は持っているんだ。大切なのは、早くそれに気がついて、自分の才能を他の人間に伝えて、自分が何に向いているのかを知らせる能力を身につけることだ。

「8. マイ・ジェネレーション」
 若くて反逆的な中産階級の気持ちを歌っているんだ。テーマは、反支配者階級なのさ。過去5年間に起こった大きな社会革命といえば、若い連中が重要な存在になってきたということだ。彼等は「若い俺達が必要なんだ。21歳になってからでは遅すぎるんだ」と言って、毎週土曜日の夜になると、ロンドンの通りにくりだして、反体制デモをやっている。僕達は、それを音楽でやっているんだ。

「9. サマータイム・ブルース」
 僕の好きなロックンロール・ナンバーといえば、もちろん「サマー・タイム・ブルース」だね。あの曲はビューティフルだ。あらゆることを言っている。ブルースはない。いまはサマータイムだ。サマータイムにはブルースはないとね。そんなものはないんだ。だから、その治療法もないのさ。

「10. 無法の世界」
 これはちょっとおかしな曲なんだ。歌の一番はまるで革命の歌みたいなんだけど、二番になると革命に疲れた歌のように感じられる。根本的な主張は、怒れる反体制の歌なのさ。否定的な奴等に抵抗する歌なんだ。

「11. レッツ・シー・アクション」
 コメントなし

「12. ジョイン・トゥゲザー」
 コメントなし

「13. 5.15」
 コメントなし

「14. スクイズ・ボックス」
 この曲は、くだらないダーティー・ジョークのつもりで作ったんだ。僕はアコーディオンを買ってきて、弾き方を覚えようとしていたんだ。それでなんとか作りだしたポルカのようなリズムから、この曲が生まれたのさ。信じられないことに、フーによって驚くようなレコーディングがされたんだ。もっと信じられないことは、これがアメリカでヒットしたということだ。

「15. フー・アー・ユー」
 この曲は、ザ・フーのトラックでは、いちばんオーソドックスな線を行っている。「無法の世界」の伝統を受けついでいるんだ。

「16. ユー・ベター・ユー・ベット」
 この先何が起こるのか、皆目見当もつかないような、こういう御時世を切り抜けていくのは、もういやになってしまったんだ。精神的な緊張は、手に余る。

「マイ・ジェネレーション」モンタレー・ポップ・フェスティバルの映像

「サマータイム・ブルース」ウッドストックの映像

<ROCK>
ザ・フー/ザ・シングルズ(ザ・フー・ベスト) (1984)
1. 恋のピンチヒッター
2. アイム・ア・ボーイ
3. ハッピー・ジャック
4. リリーのおもかげ
5. 恋のマジック・アイ
6. マジック・バス
7. ピンボールの魔術師
8. マイ・ジェネレーション
9. サマータイム・ブルース
10. 無法の世界
11. レッツ・シー・アクション
12. ジョイン・トゥゲザー
13. 5.15
14. スクイズ・ボックス
15. フー・アー・ユー
16. ユー・ベター・ユー・ベット
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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
相変らず、忙しそうですね!
体調には充分、ご注意を♪
The Who!
スミマセン・・・。初期好きなもので・・・。
未だMy Generation聴きまくってます!
Singlesは、友人のマニアお薦めのWhoの曲です!
最初に薦めてくれたのもこれでした!(中学時代)

懐かしい♪
リュウ
URL
2007/03/29 23:13
気分が落ち込んでいるときってブログ更新はなかなかできないもんですよね〜!
ワタシの場合、向こう3ヶ月分くらいのブログ投稿文を事前に書いて保管してあるんですけれど(爆)、それでも気分が落ち込んでいるときには更新が難しいです(^^ゞ

ところでフー!
今のように外資系のCDショップが多くなかった頃は、フーの盤を探すのは難しかったことをワタシも記憶しておりますよ!
ワタシの場合は何かの用事で都内に来たときに新宿であれこれゲットすることが多かったです。
今では巷の店では買わずに殆んどネット販売なんですが…(^^ゞ
もりたん
URL
2007/03/31 15:10
「サマー・タイムブルース」で私も ザ・フーが好きになりました。CDはライブ盤で「サマータイム…」も「マイ・ジェネレーション」も入ってないです。ささやかな抵抗派の私は「マイ・ジェネ…」のように 大人に歯向かいたかったなー
まり
2007/04/02 22:55
おしゃべり相手の波野井さんが、いつものように記事を書けず、仕事から体調も不調と言うことで、当方非常に寂しくしています。期末は大変でしょうが、1日も早い完全カムバックをお待ちしていますので、慌てず心身共にリフレッシュして下さい。
imagine-peace
URL
2007/04/04 19:41
もうすぐで完結ですね!

このフーのベスト昔持っていたはずなのにそう言えば見当たりません!
結構聴きました。
懐かしい。

OZZY
URL
2007/04/05 22:29
WHOのシングルは本当最強ですね!アルバムよりシングルスの方が僕は好きなんですよ〜。やっぱり好きな曲は60年代に集約されてしまうんですが、ケニージョーンズ参加後の「You Better You Bet」も結構好きです。
いたち野郎
URL
2007/04/07 23:35
リュウさん。
こんばんは!
ようやくブログが更新できる心の余裕が戻ってきました(^^;)。
ところで、マイ・ジェネレーション!
やっぱり永遠に聴き続けたい曲の1つですよね!
私も、大好きです!!
初期の曲はどれも皆、
最高にカッコいいですね(^^)!
波野井露楠
2007/04/14 02:42
もりたんさん。
こんばんは!
ようやくブログが更新できる心の余裕が戻ってきました(^^;)。
もりたんさんは、3ヶ月分も記事を書きためてあるんですか!?すごい(^^)!!
それだけ書けていたら、安心できますねえ!
自分も挑戦してみようかなあ(^^;)。でも、ずぼらな私には無理かも(笑)。
ところで、ネット販売…。便利な世の中になりましたよねえ…(^^;)!!!
波野井露楠
2007/04/14 02:46
まりさん。
こんばんは!
ようやくブログが更新できる心の余裕が戻ってきました(^^;)。
まりさんも、サマータイム・ブルースでフーが好きになったんですか!?
同じですね(>v<)!
なんだかうれしいです(^^)。
ところで、ささやかな抵抗派ってかわいい言い方ですね(^^)。すごくいいです(^^)!

波野井露楠
2007/04/14 02:50
imagine-peaceさん。
こんばんは!
ようやくブログが更新できる心の余裕が戻ってきました(^^;)。
たくさん心配していただき、うれしいやら、申し訳ないやら。本当にありがとうございました。そして、すみませんでした!!
研究が進んでいくとまた、キャパシティオーバーで大変なことになるのだろうと予想できるのですが、もうしばらくは平静な毎日を送れそうです。
しっかりブログを更新できるようにがんばります!
また、どうぞよろしくお願いします(^^)。

波野井露楠
2007/04/14 02:54
OZZYさん。
こんばんは!
ようやくブログが更新できる心の余裕が戻ってきました(^^;)。
Yが書き終わったので、いよいよ次はZです!
OZZYさんの一言で、「よし!」という気持ちが湧いたこのシリーズ。最後までちゃんと書き切りたいと思います(^^)!
波野井露楠
2007/04/14 02:56
いたち野郎さん。
こんばんは!
ようやくブログが更新できる心の余裕が戻ってきました(^^;)。
「フーのシングルは最強」に1票(^^)。私もそう思います!いい曲ばかりですよね!!
ところで、「You Better You Bet」ですが、若い頃はあまり好きではなかったのですが、なかなかカッコいい曲ですよね!大人になって、この曲のよさが分かってきた私です(^^;)。
波野井露楠
2007/04/14 03:00

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