波野井露楠の徒然日記 〜ROCK&BOOK〜

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zoom RSS 「スタイル確立前の誠実さがまたいい!」 クラレンス・カーター/ジス・イズ・クラレンス・カーター

<<   作成日時 : 2007/07/09 23:59   >>

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 夢のような七夕の夜が過ぎ、またスイッチを切り替えて毎日の大学生活を頑張っている私です(^^;)。
 大学の行き帰りの電車の中やちょっとした空き時間に、眠気と戦いながら(苦笑)必死に専門書や教育書とにらめっこをしています。
 そして、疲れてくると、いつもの特効薬…頑張った自分へのご褒美…の音楽鑑賞で鋭気を養っています(^^)。

 という訳で今夜も聴いています!で、今夜聴いているのは、ブログ「こんな風に過ぎて行くのなら」のまりさんが最近紹介していたクラレンス・カーターの1stアルバム「ジス・イズ・クラレンス・カーター」です。

 私は、以前、彼の「パッチズ」と「ザ・ダイナミック」を記事にした時、「さわやか版オーティス」という言葉で彼を評したのですが、この1stアルバムでは、まだ彼のそういったスタイルは確立し切っていません。しかし、時にウィルソン・ピケットのように…時にサム&デイヴのように…シャウトしたり熱く歌い上げたり、そして時に甘く切ない歌声を聴かせてくれたり…。本作は、そんな未確立ながらも1曲1曲心をこめて歌う彼の誠実さが伝わってくる傑作です。

 ブルース・ブラザーズ2000でも有名になった「ルッキング・フォー・ア・フォックス」、ミッドナイト・アワーと同等のノリの「愛する資格」、「愛する資格」と同様にウィルソン・ピケットを思わせる「ワインド・イット・アップ」(←シャウトがすごい!)、題名通りの凄まじいまでのファンキーさで迫ってくる「ファンキー・フィーヴァー」といった王道のジャンプ・ナンバーやブルースなのにダンサブルな「パート・タイム・ラヴ」といった曲たちは、文句なく聴く者を元気にしてくれますし、「愛を信じて」や「アイ・キャント・シー・マイセルフ」「スリップ・アウェイ」「セット・ミー・フリー」といったバラードなどのいわゆる「聴かせる歌」では聴く者を切ないようなくすぐったいような気持ちにしてくれます。
 その中でも、特に、私は1曲目の「愛を信じて」を聴くたびに胸がキュンとなってしまい、甘く切ない気持ちになってしまいます(^^;)。なんと言いましょうか…この曲は、ソウルの枠を超えた名曲だと思います。(この曲を初めて聴いた時、私は「ああ、この人は愛を歌うシンガーなんだなあ…」と思ったことを覚えています。私は英語が苦手なので、歌詞を聞きながら瞬時に内容を理解するなんてことはできないのですが、曲の感じや彼の歌い方から、強くそう思ったのでした…。)

 クラレンス・カーターの人柄までが滲み出ているこの1枚。皆さんも、どうぞ味わってみてください!それでは、今日はこのへんで(^^)。


<R&B>
クラレンス・カーター/ジス・イズ・クラレンス・カーター (1968)
1. 愛を信じて
2. ルッキング・フォー・ア・フォックス
3. スリッピン・アラウンド
4. 愛する資格
5. アイ・キャント・シー・マイセルフ
6. ワインド・イット・アップ
7. パート・タイム・ラヴ
8. スレッド・ザ・ニードル
9. スリップ・アウェイ
10. ファンキー・フィーヴァー
11. シー・エイント・ゴナ・ドゥ・ライト
12. セット・ミー・フリー
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コメント(4件)

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今晩は 波野井さん!拙いブログを宣伝していただきありがとうございます。あと 3000アクセスで 30000達成になるので 励みになります。「愛を信じて」も R&Bなのに どこか さわやかさがある 彼の人柄もでている曲なんでしょうね!
まり
2007/07/10 19:58
まりさん。
こんばんは!今日はいつもより早めに帰宅することができました(^^)。
あと3000で、ということはもうすぐですね!
いつも応援させてもらってます(^^)。30000ヒットしたらお祝いをしましょうね(^^)。
ところで、クラレンス・カーターのさわやかさは本当に魅力的ですよね(^^)!
波野井露楠
2007/07/11 20:10
波野井さん、
まりさんのブログでも登場した、このお方、お名前はあちこちで拝見すれども浅学な私は、実は未聴なんですよね・・・ おはずかしい・・・

かなりよさげなので、こっそり買って、だれかに知ったかぶりしちゃいます。
lizard king
2007/07/12 01:51
lizard kingさん。
おはようございます!
おはずかしい…だなんてとんでもないです!
私なんか、知らないことばかりで毎日「へえ!へえ!へえ!」の連続です(^^;)。
lizard kingさんからも情報いただきまくりです!
いつもありがとうございます!!!
ところで、クラレンス・カーター。
オーティスやウィルソン・ピケットを思わせるところもありながら、しっかり個性を発揮している人です。よかったら一度聴いてみてくださいね(^^)。


波野井露楠
2007/07/13 08:57

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