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なんだか9月後半とは思えない暑い毎日が続きますね(@@;)。 でも、私は、久しぶりに子どもたちの前に立って授業をしたり、出張先の中学校で中3になった以前の教え子達に3年6ヶ月ぶりに会えたりと、暑さを吹き飛ばす程のうれしい出来事の連続で、充実の毎日を過ごすことができています(^^)。 ところで、その久々の授業は図書室で行ったのですが、その図書室に、「ザ・スカイ文庫」という手作り絵本のコーナーがあります。 今日は、その「ザ・スカイ文庫」とそれに関係のある1冊の絵本の紹介をしたいと思います(^^)。 まず、「ザ・スカイ文庫」ですが、ここに収められている絵本達は、去年の教え子達(当時5年生)が一所懸命にオリジナルの物語を考え、そこに挿絵をつけ、製本したものです。 国語の時間を利用して作ったのですが、「一人一冊絵本を作って、上手にできたら図書室に置いて全校のみんなに読んでもらおう!」という私の呼びかけに、子どもたちは一生懸命に応えてくれました。 図書室の本をたくさん読んだり、『あらしのよるに』シリーズや『りんごがひとつ』を分析したりして、物語の展開について勉強しました。考えた物語の内容は、友達同士で何回も読み合って推敲を重ねました。作文が苦手な子も、絵が苦手な子も、全員が精一杯心を込めて作りました。 最後には、厚紙で表紙を作り、立派なハードカバーの絵本が出来上がりました! 図書室の先生が特別に作ってくださった、かわいらしい天使の羽のついたケースも最高! 現在、「ザ・スカイ文庫」の絵本は全校の子どもたちに人気で、いつもほとんどの本が貸し出し中なのだそうで、これには元担任の私もうれしくてたまりません(^^;)。 本が嫌いな子も好きになる!作文が嫌いな子も喜んで文章を書くようになる!絵本は読んでも楽しいのですが、絵本を自分で作るのも楽しくてとても勉強になる活動です! とってもお薦めです(^^)! (なお、「ザ・スカイ文庫」という名前は子どもたちが決めたのですが、去年の私の学級だよりの題名「ザ・スカイ」に由来しているそうです(^^)。) そして、今日の二つめの紹介。 長新太の大人気絵本『キャベツくん』です(この間、NHK教育で大槻ケンヂが朗読していました!)。 この絵本は、いわゆるナンセンス絵本です(笑)。 登場人物は、顔がキャベツのキャベツくんとブタヤマさんの二人。 キャベツくんが何者なのか?キャベツ君とブタヤマさんの関係はどんな関係なのか?そんな説明は一切なく、突然物語が始まって、そのまま物語がどんどん進んでいきます(笑)。 「キャベツくんが あるいてくると ブタヤマさんに あいました。 『こんにちは』と、キャベツくんが あいさつをしました。 ブタヤマさんは 『フー』と いいました。 かぜも 『フー』と ふいています。 ブタヤマさんが 『あのね、おなかがすいて フラフラなんだ。 キャベツ、おまえをたべる!』 そういって、キャベツくんを つかまえました。 キャベツくんが 『ぼくをたべると、キャベツに なるよ!』と いいました。 『ブキャ!』 ブタヤマさんは そらをみて、 びっくりしてしまいました。 …」 はっきり言って、何がなんだかわかりません(笑)。でも、子どもたちは難しいことなんか考えずに、すーっと物語の世界に入ってしまい、その作品を楽しんでしまうんです! 素直な心ってスゴイですよね(^^;)! 実は、絵本を作っているときに、「どうしても話が思いつかない!」というある子が、この絵本を手本にして『スイカくん』というパロディ絵本を作りました(^^;)。 ゼロからのオリジナルではありませんが、その子にとっては十分オリジナルな絵本です。いつもは、作文が苦手でなかなか最初の1文字が書けない子が、ちょっと真似することで、スラスラと文章が書けたのです(これは「書きかえ」とか「リライト」と呼ばれる正式な国語の勉強方法の一つです)! きっと、その子にとっては、この『キャベツくん』は思い出深い絵本になったのではないかと思います。 長い文を読むのが苦手なら初めは絵本でいいのです。作文が苦手なら初めは真似でもいいのです。 いろんなことを経験しながら、最終的には子どもたちみんなが「読書大好き!」になってくれたらいいなあ…そんなことを考えながら、今日は「ザ・スカイ文庫」と絵本『キャベツくん』を紹介してみました(^^)。 <BOOK> 長新太 『キャベツくん』 文研出版(1980) (↓「ザ・スカイ文庫」 いつもはほとんど貸し出し中です!ケースがかわいいでしょ?) (↓それぞれの絵本はこんな感じです。全部ハードカバーです(^^)!) (↓絵本の中身はこんな感じ。力作揃いです(^^)!!) |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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長新太さんの絵が好きで 子供達によく読んであげていたのに さっぱり覚えていないという DNAの残酷さをかんじてます。図書館へゆけば 置いてあったようにおもえますので借りてきます。 |
まり 2007/09/23 08:24 |
「ザ・スカイ文庫」、いいですね〜。細かなところまで書き込まれていて、子供達が一生懸命作ったことが伺えます。本当は手にとって1冊1冊読みたいです。 |
まゆぼん URL 2007/09/23 14:40 |
波野井先生こんにちは。スカイ文庫のせてくれて、嬉しいです。もっと本を作ったりしたいと思ってます。学校で会ったら、またお話しましょうね。 |
seven 2007/09/23 21:34 |
思い出した!「こぶたがずんずん」! |
まゆぼん URL 2007/09/24 16:10 |
まりさん。 |
波野井露楠 2007/09/24 19:33 |
まゆぼんさん。 |
波野井露楠 2007/09/24 19:36 |
sevenちゃん! |
波野井露楠 2007/09/24 19:38 |
おはようございます。 |
evergreen 2007/09/25 07:42 |
なんだかすご〜く久しぶりのコメントです。 |
はーもにか 2007/09/25 18:15 |
まゆぼんさん! |
波野井露楠 2007/09/25 18:26 |
エヴァさん! |
波野井露楠 2007/09/25 18:29 |
はーもにかさん! |
波野井露楠 2007/09/25 18:56 |
文章を考えたり絵を描いたりが、あまり得意じゃない子達(-_-;)も、努力してこういうしっかりとした形を作るところまでできたら、成し遂げた(^^)vという達成感が味わえるのでしょうね\(^o^)/。子供たちにとっても宝物ですね。 |
ぱた 2007/09/28 10:56 |
ぱたさん! |
波野井露楠 2007/09/29 16:02 |
読んだのは『ネコとクラリネットふき』。 |
ぱた URL 2007/09/30 23:28 |
ぱたさん。 |
波野井露楠 2007/10/02 21:45 |
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