波野井露楠の徒然日記 〜ROCK&BOOK〜

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zoom RSS 「眼鏡の下のロック魂」 バディ・ホリー/ベスト・オブ・バディ・ホリー  

<<   作成日時 : 2007/10/14 01:17   >>

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 今日こそ、ストーンズの「ノット・フェイド・アウェイ」を記事にしようと思ったのですが、「その前にどうしてもオリジナルを記事に」という思いが出てきたので、今日はバディ・ホリーを聴いています(^^)。

 バディ・ホリー!
 ビートルズやストーンズを初め、多くのミュージシャンに影響を与えた人。(ビートルズ=カブトムシ…という名前は、バディ・ホリーのクリケッツ=コオロギ…を真似してつけられたという話はあまりにも有名ですね。また、グラハム・ナッシュがいたホリーズは、バディ・ホリーの名前をそのままバンド名にしています!)

 エルビスに出会ってR&Rの道へ進んだバディ(それまでは、カントリーを演奏していたそうです)。
 しかし、眼鏡にスーツという、スーパーマンに変身する前のクラーク・ケントのような真面目な格好をした彼は、そのイメージと同様に、エルビスのようなワイルドさやセクシーさを売りにするのではなく、あくまでも真面目でひたむきにR&Rと向き合うことで多くの支持を得ました。

 バディのR&Rは、当時の他のミュージシャンたちと違って、歌詞も演奏スタイルも健全で爽やかでした。(ちなみに、私生活も健全で、ドラッグはもちろんのこと、お酒もほとんど飲まなかったそうです。)

 そういう訳で、彼は「知性的なロックンローラー」として認識されてるのですが、実はそれだけではありませんでした。彼の真価はライブに表れています!!
 今日紹介しているこのベスト盤だと、やはりイメージ通りの爽やかで健全な感じの演奏が中心となっているのですが(もちろん名曲・名演揃いですが!)、この記事の下の方に貼ったYouTubeの映像を見てください(レッツ・クリック!笑)。
 眼鏡の下のロック魂が爆発!!
 「腰をくねらせなくても、こんなにもワイルドでセクシーな演奏ができるんだ!!」とバディ・ホリーのカッコよさを再発見することができます!!

 さすがは、当時まだ珍しいストラトのエレキ・ギターを弾いていたバディ。(まだアコースティック・ギターが主流の時代でした。)
 さすがは、「ギター2本にベース、ドラムス」というバンド・スタイルを確立させたバディ。

 見た目は、ちょっとお坊ちゃんぽいですが、騙されてはいけません!
 彼は、熱い演奏をする真のロックンローラーなのです。


 なかなか、ストーンズの「ノット・フェイド・アウェイ」にたどり着きませんが、今日はもう少し、この彼の偉大な業績をまとめたベスト盤を聴いたり、迫力のYouTube映像を見たりしながら、飛行機事故(1959年2月3日)のため22歳という若さで逝ってしまった天才ロックンローラーに思いを馳せようと思います。


 ところで、『ウィキペディア』に彼の興味深いエピソードが紹介されていたので、一部(ほとんど?笑)抜粋しておきます。
−バディ・ホリーのエピソード−
★バディ・ホリー&ザ・クリケッツの音楽を聴いたプロモーターが黒人と間違えて、当時、黒人エンターティナーの殿堂ともいえるアポロ・シアターへの出演を依頼した。ホールに着いた彼らを見て、プロモーターは慌てたが、すでにどうすることも出来ず、仕方が無く、そのままステージに立った。観客は彼らを見て戸惑ったが、演奏が始まると、彼らを受け入れ、好評の内にステージは終了し、結果として彼らは、アポロ・シアターに出演した最初の白人ミュージシャンとなった。
★ジョージ・ルーカス監督の映画『アメリカン・グラフィティ』の中に「バディホリーが死んでロックンロールは終わった」というセリフがある。(ビーチ・ボーイズの悪口を言いながら。←加筆:波野井)
★ミック・ジャガーは「レコードジャケットの写真を見るまでバディホリーは黒人だと思っていた」「バディほど独創的な人はいない。ロックンロールの真の天才」と語っている。
★キース・リチャーズは「バディは何でも自分でやってしまうし、バンドとしても凄かった。そんな事ができたのはバディが最初だよ。本当の天才だ」と語っている。
★ポール・マッカートニーは「3コード、バンド、立って楽器を弾くスタイル、ビートルズはバディホリー&ザ・クリケッツの真似から始まった」と語っている。
★ビートルズの前身バンド、クオリーメン結成後初めてのレコーディング(1957年)で前述の「ザットル・ビー・ザ・デイ」を取り上げるなど、アマチュア時代には、ホリーの楽曲を多くレパートリーにしていたのに、公式にカバーしたのがこの1曲のみ(ワーズ・オブ・ラブ)というのは、「ホリーの曲は特別好きなものだから、彼に敬意を表するためにあえてカバーしないようにする」という取り決めがあったから、という説がある。エルヴィス・プレスリーの楽曲も同様の理由で公式カバーされていない。なお、両者ともBBCのラジオ番組ではたびたびカバーしており、『ザ・ビートルズ・ライヴ!! アット・ザ・BBC』で聞くことができる。
★ジョン・レノンは青年時代、眼鏡をかけることに強い抵抗感を持っていたが、バディ・ホリーが「眼鏡をかけたロックン・ローラー」として堂々と振舞っていたのを見て、人前で眼鏡をかける事を恥と思わなくなったという。
★ポール・マッカートニーはバディ・ホリーの版権を所有している。


−必見! You Tube 映像−
「ノット・フェイド・アウェイ」これがオリジナル!(残念ながら演奏シーンはありませんが)

「ザットル・ビー・ザ・デイ」1957年の映像

「オー・ボーイ」1958年のエド・サリバン・ショーの映像

1958年の迫力のライヴ映像(カッコいい!)&「オー・ボーイ」のライヴ音源&1957年の「ペギー・スー」「ザットル・ビー・ザ・デイ」のライヴ映像&事故現場の画像・映像(涙)


試聴はこちら


<ROCK>
バディ・ホリー/ベスト・オブ・バディ・ホリー (1985)
1. ザットル・ビー・ザ・デイ
2. オー・ボーイ
3. ノット・フェイド・アウェイ
4. テル・ミー・ハウ
5. メイビー・ベイビー
6. エヴリデイ
7. ロック・アラウンド・ウィズ・オリー・ヴィー
8. イッツ・ソー・イージー
9. アイム・ルッキン・フォー・サムワン・トゥ・ラヴ
10. ペギー・スー
11. アイム・ゴナ・ラヴ・ユー・トゥー
12. ワーズ・オブ・ラヴ
13. レイヴ・オン
14. ウェル...オール・ライト
15. リッスン・トゥ・ミー
16. シンク・イット・オーヴァー
17. ハートビート
18. リミニシング
19. イット・ダズント・マター・エニモア
20. トゥルー・ラヴ・ウェイズ
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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
おお、バディ・ホリー!大好きです。ロックの歴史において特別な存在だと思います。真の天才だと思います。
ぷくちゃん
URL
2007/10/14 07:58
バディ・ホリー知りませんでした。ロックはプレスリーから始ったものと思ってましたので 非常に勉強になりました。「ペギー・スー」はバディ・ホリーの曲だったんですね。好きでした。飛行機事故の映像と流れている曲が とっても 悲しかったです。哀悼。
まり
2007/10/14 17:43
ん〜
どうしてTB成功しないのでしょうか?
アッシにもよくわかりません。
まあ 先生とは長いつきあいなので(勝手にそう思ってる)なんとなく通ずるものがありますね
それで充分!
もしかして先生もこんな出で立ちでロックしてるんですかね(笑)
朱音
2007/10/14 20:00
おおっ!
ちょうど、バディ・ホリーのことを考えていたところです!
俺も記事にしようかなと考えていたところでした!!

バディの曲って、かっこいいし、キュートなんですよね。確かにエルヴィスほどはエネルギッシュ&セクシーではありませんが。
いろいろ好きですが、このベストの中では、ワイルド&ホットなロカビリーナンバー、“Rock Around With Ollie Vee”が最も好きです。彼のヒーカップ唱法もエルヴィスに負けず劣らずかっこいいですね。
lizard king
URL
2007/10/15 07:00
今週末の裏打、何をかけようか考えてたところです。
50's〜60'sなんてのもいいかも。
ヒント、サンキューです!
ケイ
URL
2007/10/15 17:40
ぷくちゃんさん!
こんばんは(^^)。
バディ・ホリー、もっともっと評価されていい人ですよね!!
こんなにも多くの影響を後世に与えた人なのですから!
私も、バディは真の天才だと思います!!
コメント、ありがとうございます(^^)/!
波野井露楠
2007/10/16 01:27
まりさん!
こんばんは(^^)。
やっぱり、エルビスやエディ・コクランなんかに比べてもマイナーですよね(汗)。
でも、やっぱりスゴイ人!!
色んな人にバディ・ホリーのことやサウンドを知ってもらいたいです(^^)!
YouTubeの映像、ラスト…泣けますよね。。。
波野井露楠
2007/10/16 01:30
朱音さん!
こんばんは(^^)。

>先生とは長いつきあいなので(勝手にそう思ってる)なんとなく通ずるものがありますね

そんな風に言っていただけてすごく嬉しいです!
本当に「それで充分!」…です(感涙)!
これからもよろしくお願いします(><)。

ところで、私…ですが、バディ・ホリーのように上品な感じではありません(汗)。
私服は年甲斐もなく若作り、スーツを着るとチンピラ風と人から言われます(@@;)。
教師を首にならないように注意しながら(ラインを越えないように。苦笑)、自己主張できる部分はしています(^^;)。
波野井露楠
2007/10/16 01:36
lizard kingさん!
こんばんは(^^)。
バディ・ホリーのライブ盤って出ていないのですかねえ??
YouTubeの映像の通り、ライブはド迫力ですよね!!
滅茶苦茶あまい曲も素敵ですけど、「Rock Around With Ollie Vee」などのワイルドな曲はたまりませんよね(>v<)!!
文句なしでカッコいいです(^^)!
それから!
lizard kingさんのバディ・ホリーの記事も楽しみです(^^)!
また、遊びに行かせてもらいますね(^^)!
波野井露楠
2007/10/16 01:43
ケイさん!
こんばんは(^^)。
お礼なんて…恐縮です(汗)。
こちらこそ、ケイさんの記事からいつもいろんな情報やヒントをいただいていますので(^^;)!!
それにしても、いつかは裏打にお邪魔したいです。。。(本気)
波野井露楠
2007/10/16 01:45
まいどでございます。
確かに黒っぽいバディの歌唱。アポロ・シアターの逸話は笑えるというか何というか、エエ話ですな!
ezee
URL
2007/10/22 03:55
こんばんは!
ezeeさんのコメント読んだら、またバディ・ホリーが聴きたくなってしまい、再度アルバムを出してきて聴いています(^^)。
何度聴いても、いいですねえ〜!!
飛行機事故が残念でなりません!!!
波野井露楠
2007/10/22 21:45

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