波野井露楠の徒然日記 〜ROCK&BOOK〜

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zoom RSS 「こんな『天国への階段』はいかが?(2)」 レニングラード・カウボーイズ/ハッピー・トゥギャザー

<<   作成日時 : 2007/11/22 02:30   >>

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 今日は、「こんな『天国への階段』はいかが?」の第2弾として、レニングラード・カウボーイズの「天国への階段」を紹介します(^^)。

 みなさんは、レニングラード・カウボーイズをご存知ですか?
 ハノイ・ロックスと同じフィンランド出身のバンドで、ナンセンスにナンセンスを重ねていたらナイスセンスになってしまった(笑)冗談のようなバンドです(^^;)。
 以前このブログでも紹介したのですが、一時期タカラ缶チューハイのCMに出ていたこともあったので覚えてらっしゃる方もいるかも知れません(笑)。

 先ほど、「ナンセンスにナンセンスを重ねて…」と書きましたが、どんなナンセンスぶりなのかを、ここでちょっとおさらいしたいと思います(笑)。

ナンセンス1…全員が超とんがりリーゼントに超とんがりブーツという出で立ち
ナンセンス2…全員が18歳で全員が同じ母親から産まれたことになっている
ナンセンス3…フィンランド人なのにブルックリン出身ということになっている
ナンセンス4…フィンランドは昔ソ連に苦しめられたことがあるのに、衣装は旧ソ連の軍服
ナンセンス5…その旧ソ連の軍楽団&軍合唱団(総勢170名強)とコンサートをしたりアルバムを作ったりしてしまった

 どうでしょうか(^^;)?以上のナンセンスぶりはほんの一部なのですが、どれだけ無茶苦茶なのかが少しは想像していただけたでしょうか(笑)?

 ただですねえ…。
 これだけ「ナンセンス、ナンセンス」と書きながら断っておきたいのは、「彼らの音楽に対するセンスと演奏力は並大抵のものではない」と言うことです。初めは「ナンセンス」と思っていたことも、その実力の前では全て「ナイスセンス」になってしまう程のセンスと演奏力なのです。
 総勢10人(を超すこともある)のメンバーは、ギターやベース、ドラムはもちろん、ホーンセクションやアコーディオン、バラライカまで、ありとあらゆる楽器を自在に操ります。
 さらに、このアルバムを聴いてもらえればわかるのですが、ロックの名曲のカバーのアレンジも最高だし、このアルバムで共演している旧ソ連の軍楽隊(レッド・アーミー・アンサンブル)のオーケストラ・パートの編曲だって手がけてしまっているのです(すごい才能!)。
 
 また、このアルバムはカバーアルバムですが、彼らのライヴはロックあり、ロシア民謡あり、ポルカあり、ロシア舞踊ありと、まさにエンターテイメントを絵に描いたようなライヴなんです!
 特にこの旧ソ連軍楽隊と共演したライヴでは7万人の観客を動員!私はそのビデオを持っていますが、ヘルシンキの人間が全員集まってしまったのではないかと思うくらいの人数が集まっています!そして、その7万人が声を合わせて、レニングラード・カウボーイズや170人の旧ソ連軍楽隊と一緒にロックの名曲を大合唱するのですから、その迫力は半端なものではありません(笑)。


 そんなレニングラード・カウボーイズと旧ソ連軍楽隊が、その時のライヴが縁で、後日、日を改めて一緒に作ったスタジオ・アルバムが本作です!

 1曲目から順に誰の曲を取り上げているのかを説明すると、「レッツ・ワーク・トゥギャザー」のキャンド・ヒートから始まって、ローリング・ストーンズ、マーサ&ザ・ヴァンデラス、ボブ・ディラン、タートルズ、ビーチ・ボーイズ、ビートルズ、ZZトップ、トム・ジョーンズ、レイナード・スキナード、レッド・ツェッペリン、ビング・クロスビーと続きます(最後の2曲は、日本盤のボーナス・トラック)。

 どの曲も、ちょっとの遊び心とたくさんの真剣さによって、かなりの名演奏になっています。「天国への階段」も、オリジナルに対する愛情がにじみ出たアレンジと演奏で、旧ソ連軍の男性合唱団の声とうまくマッチした仕上がりになっています(^^;)!

 現在でも元気に活動を続けているレニングラード・カウボーイズ!彼らのアルバムはなかなか店頭には置いていないようですが(中古屋ならありそうですが。笑)、何かの機会があれば、ぜひ聴いてもらいたいバンドの一つです。

 ちなみに、彼らのマネージャーはハノイ・ロックスの元マネージャーで、メンバーの中にハノイ・ロックスのオリジナル・ベーシストのサム・ヤッファの実のお兄さんがいます(^^;)。


 ところで、今日はこれから始発(5:07)の電車に乗って京都まで研修に行ってきます(自費です。念のため。笑)!
 研修の合間に京都の秋を味わえたらいいなあと思っています。
 では、いってきまーす(^^)/!


レニングラード・カウボーイズの「天国への階段」(トータル・バラライカ・ショーでの演奏)

「天国への階段」(こちらはグローバル・バラライカ・ショーでの演奏)

「イッツ・オンリー・ロックン・ロール」(トータル・バラライカ・ショーでの演奏)

「レッツ・ワーク・トゥギャザー」(トータル・バラライカ・ショーでの演奏)

「スウィート・ホーム・アラバマ」(トータル・バラライカ・ショーでの演奏)


<ROCK>
レニングラード・カウボーイズ/ハッピー・トゥギャザー (1994)
1. レッツ・ワーク・トゥギャザー
2. イッツ・オンリー・ロックン・ロール
3. ダンシン・イン・ザ・ストリート
4. 天国の扉
5. ハッピー・トゥギャザー
6. カリフォルニア・ガール
7. イエロー・サブマリン
8. ギミ・オール・ユア・ラヴィン
9. デライラ
10. スウィート・ホーム・アラバマ
11. 天国への階段
12. ジャスト・ア・ジゴロ
13. 恋のガリ・ガリ
14. 哀愁のポーリュシカ・ポーレ(ディスコ・ヴァージョン)
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コメント(10件)

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おはようございます 波野井さん♪
私は今日、京都へ行きます。
「天国への階段」こんなにも カヴァーされていて
もはや ロックのスタンダードなんですね。
紅葉にも この曲は 合いますね。
まり
2007/11/23 08:45
忘れかけていましたが、思い出しましたよ。
「千の風になって」とかやって欲しいなあ。もうやっているかな?
いいなあ、晩秋の京都…。私は、生八橋でいいからね!
いってらしゃ〜い!
オンデン1970
2007/11/23 15:00
こんな「天国への階段」があるなんて!!
「天国への階段」フェチの私としてはとても楽しく聞かせていただきました!!これもすてきです。女性コーラスが最後にあるほうは本当に天国へ行けそう。
上の娘が髪型かっこいい!!と言っていました。
Wが家宝
2007/11/23 16:23
まりさん!
同じ日に京都にいるのですね(^^)!!
なんか不思議な気持ちです!
まりさんはどちらを回られたのですか?
私は、本能寺や京都御所を見てまわりました。
歩きまくりで疲れました。ラバーソウルを履いているので(笑)。スーツにラバーソウルって笑えますよね!
ところで、「天国への階段」は、寒い季節に合いますね!実は、はやく「天国への階段」の記事を書きたいなあと思っていたのですが、寒くなるまで待っていたんです(笑)。
レニングラード・カウボーイズもなんか楽しいですよね!ある意味、ブルースブラザーズとも雰囲気が似ているところも好きなんですけど、まりさんはどう思われますか(^^)?
京都より愛をこめて(笑)。
ホテルに備え付けのPCからコメントしています!
波野井露楠
2007/11/23 20:53
オンデン1970さん!
こんばんは!
京都は紅葉が綺麗です(>v<)!
20年ぶりの京都!勉強も充実ですが、初めてじっくり見物できて感激です。
だって、20年前、高校の修学旅行で来たときは、ビーバップハイスクールみたいな高校の生徒たちが喧嘩を始めて流血騒ぎになったりパトカーで逮捕されたりして、見学どころではなかったので(笑)。
八橋!いろんな種類がありますよ!
どれにしましょうか(>v<)(笑)!!
波野井露楠
2007/11/23 20:57
Wが家宝さん!
気に入ってもらえましたか(^^)?
気に入ってもらえたなら嬉しいです(^^)!
この人たち、本当にこういう髪型なんですよ!ライヴ、2回見に行きましたが、すごい迫力でした!
「天国への階段」のカバー、もう一つ記事を考えているので、アップしたらまた呼んでくださいねえ(^^)!
京都は最高です(^^)!
波野井露楠
2007/11/23 21:00
私はあえて 人ゴミを避け 北山にある「京都府立植物園」へいって参りました。京都御所も良さげですね〜〜
南禅寺あたりにゆくと 狭い参道が人と車がひしめきあって BF君体力を考えると 引き返しました。
京都が暖かく感じたのは波野井さんが愛を送ってくれたからなんですね(笑)レニングラード・カウボーイズたしかに ブルース・ブラザーズを彷彿させる所があります。ナイスセンス合格点です!!
まり
2007/11/24 22:53
こんにちは!
京都の旅は楽しそうで何よりです!
そんな僕は12月1日に某先生のススメ(脅し?)で仙台に行こうと思っています!ゼミ前で厳しいのですが(笑)
京都行きの電車ではあの計画は実行されたんですか?今度ひっそりと教えてください!では!
しょーじき
2007/11/25 13:48
まりさん。
こんにちは!
私は京阪三条とか四条とかも歩きました(^^)。
北山は行きたかったのですが、ゆったりできる時間が少なく断念しました(^^;)。
しかし、京都って街並みも山並みも言葉もみんな素敵ですねえ。紅葉や歴史を感じさせる寺の姿もよかったのですが、京言葉のやわらかい響きにすっかりハートを射抜かれてしまいました(笑)。
また、今度ゆっくり行きたいです。もちろん大阪にも!
ところで、レニングラード・カウボーイズ。気に入ってもらえて嬉しいです(^^)!!
波野井露楠
2007/12/01 14:38
しょーじき君!
今頃、宮城ですか(^^)?
一人旅!?
私も昔、国語の研修で仙台に行ったことがあります。料理もお酒もおいしいですよ(^^)/♪
例の計画ですが、リーダーが正しい心を持った人なので実行には移されませんでした(笑)。代わりに、お茶を飲みました(笑)。
波野井露楠
2007/12/01 14:41

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