波野井露楠の徒然日記 〜ROCK&BOOK〜

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zoom RSS 「今日一日はジョンを思って…」 JOHN LENNON/LIVE IN NEW YORK CITY

<<   作成日時 : 2007/12/09 10:44   >>

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 昨日は12月8日。ジョン・レノンの命日でした。
 日本でも、武道館で「ジョン・レノン スーパー・ライヴ(ジョン・レノン音楽祭)」が開催されました。(清志郎も復活し、きっとすごい盛り上がりだったことでしょう)
 ただ、ジョンが亡くなったのは、日本時間では12月8日ではなく、12月9日。ですから、私としては毎年、12月8日には世界中の人たちと一緒にジョンのことを思い、そして12月9日に個人的にジョンに思い浸る…というようにしています。

 という訳で、今日は、私にとっては今年も「まるまる一日ジョン・レノンDAY」になりそうです。

 今日はこれから仕事なので、アルバムについての説明や感想は、仕事が終わってからということになってしまいますが(すみません)、とにかく、今日はこの「ライヴ・イン・ニューヨーク・シティ」を聴いて過ごしたいと思います。

 ジョンが亡くなった日本時間、本日12月9日午後12時50分…よろしければ、一緒に黙祷を捧げませんか。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 こんばんは。(今日は12月11日です)
 12月9日の午後12時50分、仕事を一時中断して1分間の黙祷をジョンに捧げた波野井です。
 毎年のことですが、この日のこの時間はとても神妙な気持ちになります。

 ですから、いつもならノリノリで聴いているはずのこの「ライヴ・イン・ニューヨーク・シティ」も、一昨日はしんみりとした気持ちで聴き入ってしまいました。

 1972年8月30日にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われた知的障害児のためのチャリティ・ショー「ワン・トゥ・ワン・コンサート」でのジョンの演奏を収めたこのアルバム。ジョンがメイン・アクトを務めた最後のステージということもあり、とても貴重な音源と言うことができます。
 
 緊張のため最初の方は本調子ではなかった…というジョンですが、徐々に調子を上げていきます。(このアルバムは、その日のステージの昼の部と夜の部からの両方の演奏が収録されているので、「徐々に調子を…」という表現は適切ではないかも知れませんが、1回目のステージ「昼の部」の最初は緊張のため調子が出なかったというのは本当の話だそうです。ちなみに、通説では1〜8が昼の部、9〜11が夜の部とされていますが、実は諸説があって、どれが本当かははっきりしていないそうです。)
 でも、その緊張している感じがむしろリアルで、聴いている者の胸を打ちます。
 バックを務めるプラスティック・オノ・エレファンツ・メモリー・バンドの演奏は、聴く人によって賛否両論のようですが、演奏がうまくいっているところもそうでないとことろも全て隠さず聴かせてくれるという点で、先の緊張しているジョンと同様、とても生々しく、私としてはとても気に入っています。(前面にフィーチャーされているサックスもカッコいいですし!)

 ジョンのボーカルが徐々に盛り上がっていき最後は絶叫調(心からの叫び)になる「女は世界の奴隷か!」、ライブならではのストレートでスピーディな演奏がカッコいい「インスタント・カーマ」、ライブ・バージョンでもやっぱり泣けてくる「マザー」、オリジナルとは違ったエレクトリック・ピアノ・バージョンが聴ける「イマジン」、ジョンのR&R魂が全開の「ハウンド・ドッグ」、観客の大合唱によるラストの「平和を我等に」(←途中でフェイド・アウトしてしまうのが残念(><)!)…など、どれもどれも心に突き刺さる演奏ばかり!

 ヨーコ曰く、「最後には聴衆が我も我もとステージに上がってきて、全員で『平和を我等に』を合唱しました。それでも収まりがつかなくて、ステージが終わった後、みんなして『平和を我等に』を歌いながら五番街を行進したのでした」とのこと。
 どれだけ感動のステージだったのかということが推しはかられます。

 ヨーコのプロデュースにより、ヨーコのコーラスとヨーコの曲がカットされていますが、その日の熱気とジョンの熱い思いがストレートに伝わってくる本作。ジョンの命日は過ぎてしまいましたが、まだしばらくの間はこの盤を聴いていたいと思います。

「イマジン」エレピ・バージョン!心に沁みます。

「ハウンド・ドッグ」ヨーコのコーラスもばっちり入っています(^^;)!

試聴はこちら

<ROCK>
JOHN LENNON/LIVE IN NEW YORK CITY (1986)
1. New York City
2. It's So Hard
3. Woman Is the Nigger of the World
4. Well, Well, Well
5. Instant Karma!
6. Mother
7. Come Together
8. Imagine
9. Cold Turkey
10. Hound Dog
11. Give Peace a Chance
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コメント(16件)

内 容 ニックネーム/日時
私もジョンが亡くなった時はロンドンに居たので、時差の関係上、9日が命日という気がします。
世界中がジョンを失った悲しみにくれた日でした。
命日に限らずいつもジョンの歌を聴いて、彼の愛と平和への想いを感じていたいですね。
Lily
2007/12/09 12:03
ジョンの1枚のアルバムを取ると、ポールとの確執や、いろんなことが背景にあるので、曲を聴いて追悼という意味で、僕は今日はベスト盤を選び、聴いていました。やはり寂しいもので、最後の日本を含むワールドツアーが行われていたら・・・と思いますね。極東の島でなら、他のメンバーとの交流も見れたかも知れません。
fighterk
URL
2007/12/10 00:36
ジョンと一緒に歳を取れない寂しさをずっと感じながら、いつの間にかジョンよりも年上になってしまいました(;_;)

melenge40
2007/12/11 07:16
スーパーライブのニュースでほんの少しだけ清志郎さんの「ドント・レット・ミー・ダウン」を聞きました。以前と変わらない歌声に目頭が熱くなってしまいました。
オンデン1970
URL
2007/12/11 16:23
TB&コメありがとうございました!またしてもそちらにTB送れませんでした…(泣)

ジョンの死後に出たライヴ盤ですね!これはちゃんと録れてたというのもあって、結構聴きました。「女は世界の奴隷か!」「コールド・ターキー」「インスタント・カーマ」…この辺のシングル曲がどれも好きなので、ライヴでのものが聴けるのは嬉しい限りです。
いたち野郎
URL
2007/12/13 03:34
こんにちは。
忘れがちですが、日本時間で言うと12月9日にあたるんですよね・・。
今年は紙ジャケ再発の影響もあってか、例年以上にジョンの歌声を耳にする機会が多くて嬉しい限りです。

TBの件、スミマセンです。時々反映されない事があるようなんですよね・・。(汗)
ちょっと設定いじってみます。
mintslife
URL
2007/12/13 11:28
波野井さん、こんばんは!
TBではたびたびご迷惑をお掛けしてます。

今年はジョン関連で色々と活発だっただけに、例年以上に12月8日という日を重く感じました。
ワタシもこのライヴは映像と音源を長く楽しんでますが、とにかくライヴならではの熱さがありますよね。
以前さいたまのレノンミュージアムに出掛けた時に、ちょうどこの日にジョンが着用していた上着が展示されていて、異常に感動しました。
lonehawk
URL
2007/12/14 01:35
Lilyさん。
返事が遅くなりすみません。
仰るとおり、ジョンの歌は命日だけでなく
いつも聴いていたいですね。
私がジョンを尊敬する理由は
その音楽性だけでなく
ジョンの愛と平和に対する思いに
すごく共感するからなんです。
ジョンの意志を忘れてはなりませんよね。
波野井露楠
2007/12/16 17:09
fighterkさん。
返事が遅くなってごめんなさい。
去年のこの時期、fighterkさんと
知り合うことができ、早くも1年が過ぎたのですね。
時のたつのは早いです。
これからもずっとジョンの音楽はみんなに聴き続けられていくのですね。
(ベスト盤もいいですね。)
これからも、よろしくお願いします!
波野井露楠
2007/12/16 17:12
melenge40さん。
返事が遅くなってごめんなさい。
知らないうちに
いろんな人たちの年齢を追い抜いていくんですよね。
ジミ・ヘンドリックスよりも、ジム・モリスンよりも、マーク・ボランよりも自分が年上になっているなんて…。
自分もそろそろしっかりしなくちゃなあ…って思います…。
波野井露楠
2007/12/16 17:15
オンデン1970さん。
返事が遅くなってすみません。
清志郎とチャボの「ドント・レット・ミー・ダウン」は自分が高校生のころ、東芝から出たコンピレーション・アルバムで聴いたことがあります。
その時のバージョンなのでしょうか?
昔、「清志郎もジョンのように殺されてしまうのでは」と心配になったことがあります。(君が代とか原発に反対してたころ)
でも、清志郎は、そういうことはもちろん、病気も跳ね返して復活してくれました。
感激です。復活祭のチケットとれので、その姿をしっかり見てきたいと思っています!

波野井露楠
2007/12/16 17:19
いたち野郎さん。
返事が遅くなってごめんなさい。
これって、映像だとヨーコのハッスルぶりが前面にすごく出ていて、
おお!って感じなんですよねえ(^^;)。
アルバムでは、それがカットされているので
落ち着いて聴くことができます(^^;)。
評判は様々ですがやはり名盤だと思います!
TB、いったん保留にしてあるのです。
ご迷惑をおかけしています。。。
波野井露楠
2007/12/16 17:23
mintslifeさん。
こんばんは!
そうでうすね。
昔は、紙ジャケどころか、ジョンの
オリジナルアルバムを見つけるのさえ
苦労した時代がありました(千葉だから?笑)。
これからも、多くの人とともに
ジョンのことを愛し続けていきたいです!!
波野井露楠
2007/12/16 17:26
lonehawkさん。
こんばんは!
この時のジョンの衣装ですか!
それは、感動ですよねえ。。。
レノンミュージアムは
いったことがないのですが、
やはり一度は訪れないといけませんねえ。
最近、さいたまが、すごく活気づいていますね。
千葉も、いつかは…。
…でも、無理かなあ(^^;)?
波野井露楠
2007/12/16 17:29
ジョンって、私にはあんまりインパクトなかったんですけど、ジョンの映画『アメリカVSジョン・レノン』観たら「へー」と思いました。やっぱり偉大な人だったのだなあ。
ちゅちゅ
2007/12/18 23:10
ちゅちゅ姫さん。
こんにちは!
いやいや、かなりのインパクトだと思いますよ〜。
音楽どうのこうのもそうですが、生き方にものすごいインパクトを感じます。
滅茶苦茶尊敬しています(^^;)。
コメント、ありがとうございます(^^)!
波野井露楠
2007/12/23 15:59

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