波野井露楠の徒然日記 〜ROCK&BOOK〜

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zoom RSS 「サマータイム・ブルースで残暑見舞い!J」 T.レックス/ボラン・ブギー 

<<   作成日時 : 2008/09/09 21:29   >>

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 毎日毎日、何かしらの締め切りに追われアップアップの波野井です(@@;)。そうこうしているうちに、季節も少しは涼しくなってまいりました(^^;)。
 「サマータイム・ブルース」企画、終了まであと一息でございます(苦笑)。まだ続くのかと、そんなことは仰らずに、もうしばらくお付き合いください(笑)。

 さて、今回の「サマータイム・ブルース」は、我等がアイドル、マーク・ボラン様率いるT.レックスでございます(^^)!
 いやあ、ギターもそこそこ、ボーカルもそこそこなのに(!?失礼。笑)、何を演奏しても一発でマーク・ボランその人とわかるギター&ボーカル!見事としか言いようがありません!!
 もともとはエディ・コクランのオリジナル・バージョンのカバー。しかし、演奏は、曲が進むにつれて、どんどんボラン・ワールドの深みへとはまっていきます(^^;)。私のような根っからのT.レックスファンにはたまらない演奏です(>v<)!…ミッキー・フィンのコンガ乱れ打ち攻撃に、マーク・ボランの怪しいビブラート唱法&リラックスしたアコースティック・ギターに完全ノック・アウトです(^^;)!

 それから、このアルバムは、あの「電気の武者」とあの「ザ・スライダー」の間にリリースされた、一風変わったベスト盤(と言うか編集盤?)なのですが、通常のベスト盤とは全く違った曲のチョイスがマニア心をくすぐります(笑)!
 当然の1曲目「ゲット・イット・オン」は誰もが納得するところとしても、その後に続くのが「ベルテーン・ウォーク」「キング・オブ・ザ・マウンテン・コメス」「ジュウェル」等々ですからねえ(^^;)。ティラノザウルス・レックス時代の曲あり、当時のオリジナル・アルバム未収録のシングルのA面の曲&B面の曲あり!その怪しく不気味でカッコいい選曲は素晴らしいの一言です(^^;)。


 ところで、このアルバムに関しては、個人的にちょっとした思い出が…(苦笑)。
 私は、大学生の頃、腎臓の検査で入院したことがあるのですが、その時、病室に持ち込んでウォークマンで聴いていたのがこのアルバムでした。検査当日の夜、背中から針を刺して腎臓の細胞を採取し終わった後、数時間で麻酔が切れてしまい、あまりの痛みに私は吐き気をもよおし、睡眠薬を飲んでも眠れないという状況に陥りました。しかも、止血のために背中に当ててテーピングで固定した木の板があだとなり床ずれまで起こす始末!さらには、次の日の朝、テーピングを剥がすとき、乱暴に剥がされたために皮膚ごと剥がれてしまい痛みは倍増!その上、腎臓からの出血を防ぐためという理由で、寝返りさえ24時間禁止された絶対安静状態!
 泣きたい気持ちをなんとかしようと、私は神様にすがるような思いでウォークマンのスイッチをオン!この「ボラン・ブギー」を再生させました。
 しかし!なんと言うことか!そのうねりまくる怪しすぎるリズムと、呪術的とも言える独特なマーク・ボランのボーカルを、体と心が拒否(^^;)!さらに吐き気をもよおすという最悪の事態を招いてしまったのでした(^^;)。
 その時、私が「ああ、これがトラウマとなって、これからはこのアルバムは聴けなくなるかもしれない…」と悲しんだことは言うまでもありません(^^;)。
 しかし!!
 なんと!!私のそんな心配は、まったくの取り越し苦労だったのです!
 退院後、恐る恐るこのアルバムを聴いてみたところ、拒否反応を起こすどころか、体がウキウキしてくる始末(笑)!さらには、聴けば聴くほど、その魅力に取り憑かれていったのです(^^;)。

 恐るべしマーク・ボラン様!
 彼の生み出すサウンドは、まさに麻薬です(^^;)!!
 一度癖になったら、もう抜け出ることは出来ないのです。腎臓の検査の際のつらい思い出さえも「トラウマになんかさせないぜ!」と言わんばかりのボラン節!!

 私はこれからも、ずっと死ぬまでマーク・ボラン様の信者であり続けることでしょう(笑)。ちなみに、拙ブログのURLにも入っているのです。「trex」の文字が(^^;)!!(みなさん、お気づきでしたか?笑)


T・レックスの「サマータイム・ブルース」1971年ライブ映像!コンガ・バージョン(^^)!!

T・レックスの「サマータイム・ブルース」1972年ライブ映像!エレキ・バージョン(>v<)!!

<ROCK>
T.レックス/ボラン・ブギー (1972)
1. ゲット・イット・オン
2. ベルテーン・ウォーク
3. キング・オブ・ザ・マウンテン・コメス
4. ジュウェル
5. ユニコーン
6. ダブ
7. ウッドランド・ロック
8. ライド・ア・ホワイト・スワン
9. ロウ・ランプ
10. ジープスター
11. フィスト・ハート
12. マジカル・ムーン
13. サマータイム・ブルース
14. ホット・ラヴ
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 ロックの名盤を語るモノの本には必ずと言って出てくるアルバムがいくつもある。時代は全く進歩してないんかい、とツッコミを入れたくなる&... ...続きを見る
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2008/09/21 15:15

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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
こんな夜中に笑わせて頂きました。(すみません、人の不幸を・・・)
以前、皮膚を剥がされたと仰っていたのは、この時だったのですね。

しかしながら・・・具合が悪い時にT.REX・・・分かるような気がして、笑えます〜〜。
でも流石は我らがアイドル(笑)マーク・ボラン、アフターフォローは完璧だったのですね。アドレスの「trex」は気が付きませんでした・・・
lemoned
2008/09/10 02:57
このベストは私もかなり気に入ってます。
いい選曲です。
サマータイム・ブルースのアレンジもイカしてますね!
後年のグレイト・ヒッツのようなイケイケのパワフルさはないですが、魔法使いやゴブリンが出てきそうな雰囲気でロックンロールをやるあたり、呪術的とでも言いましょうか、ティラノサウルス・レックス時代の曲もあり、とってもいい感じですね。
腎臓結石とボラン・ブギー、なかなか稀有な取り合わせですね・・・
全快されてなによりです。
lizard
URL
2008/09/10 14:55
私も20歳の時、肝機能障害で胃痙攣を起こしたことを思い出しました。
その時が人生最大に痩せた時期でした(>_<)
ボラン様は何を歌ってもロックですね〜〜
天性のロッカーとしかいい表せられません。


病める時も健やかなる時もボランはいけてますね!!
まり
2008/09/12 20:28
lemonedさん。
こんにちは(^^)。
笑っていただき、わかっていただき、うれしいです(笑)!
あの時は、本当につらかったです(^^;)。
マーク・ボランは、HR大好きの頃はそのよさがあまりピンとこなかったのですが、一度はまったら抜け出せなくなりました(^^;)。
波野井露楠
2008/09/14 12:08
lizardさん。
こんにちは(^^)。
昔、ローリーは「ブリティッシュロックは、アメリカンロックと違って、魔法とか妖精とか…歌詞がファンタジックなところがいい」と言っていましたが、マーク・ボランもまさにそういう世界ですよね。難解すぎる詩も多いですが(^^;)。
結石ではなかったのですが、最近は腎臓の痛みもなく、ありがたいです。代わりに腰痛がひどくて悩みですが(苦笑)。
波野井露楠
2008/09/14 12:12
まりさん。
こんにちは(^^)。
肝機能障害で胃痙攣!!
大変だったんですねえ(汗)。
今は、具合はいいんですか?お大事にしてくださいね。
T.レックスファンを自認している私ですが、後追いファンなので、実際にボランのステージを観ているまりさんには、頭が上がりません(^^;)!
波野井露楠
2008/09/14 12:15
波野井さん、こんにちは!
コメありがとうございます。
私は「アクロス・ザ・エアウェイブズ」というライブ盤に収録されている「サマータイム・ブルース」を聴きました。初期のライブなので、上がっている映像のコンガバージョンですね。
今だに、斬新さが色あせないのは、さすがですね。
ライノから出てる「ザ・スライダー」も良さそうですよ♪
たく
2008/09/21 10:33
トラウマにならずに惚れることができたってのは凄いっすねぇ〜。この軽さとグルーヴは唯一無二。うん、マーク・ボランのノリでサマータイムブルース、ちと違うもん。
フレ
URL
2008/09/21 15:15
たくさん。
こんばんは(^^)。
そのアルバムは持ってないのですが、BBCのライブ盤なら持っていて、そこにも「サマータイム・ブルース」が入っています。「アクロス〜」も確かBBCでのライブを集めたものだと聴きましたが、同じ音源ですかねえ(^^)?
それから、最近はいろんなバージョンのアルバムが出ていますね。先日タワレコに行った時も、何種類かの「ザ・スライダー」が売っていました(^^;)。
波野井露楠
2008/09/23 22:32
フレさん。
こんばんは(^^)。
いやあ、本当にあの時は「絶対トラウマになる」って確信していたのですが(笑)。
マーク・ボラン…というかミッキー・フィンも含めたT.レックスのサウンドは本当に個性的ですよね。
まさに唯一無二(^^)!ですね(^^)。
波野井露楠
2008/09/23 22:35
こんばんは。
追記させていただきます。
最近はT.REXをフォローしていないので定かではありませんが、「アクロス〜」(邦題:永遠のアイドル)と波野井さん御所有の盤は、多分同一音源だと思います。
派手さが無く、マニアックなファン向けの作品ですが、これが発売された'82年頃は、T.REX再評価の気運が高まりつつある時期で、このLPを皮切りに続々と、未発表音源が世に出たことを記憶しています。そんな思い出です。
たく
2008/09/25 04:29
たくさん。
おはようございます(^^)。
やっぱり「永遠のアイドル」のことでしたか!ネットで探してみたらジャケットが同じだったので気になっていました(^^)。でも、その日本盤も持ってはいないのですが(^^;)。売っている時に買っておけばよかったなあ。
でも、BBCライブと同じ音源かもしれないとのこと。まずはそちらの方を聴いて、「アクロス〜」に思いを馳せながら楽しみたいと思います(^^)!
貴重な情報ありがとうございます!
ところで、私が大学生の時、それまでほとんど店の棚で見かけることのなかったT.レックスのアルバムが1500円でリイシューされて、すごく嬉しかった記憶があります(^^)。
波野井露楠
2008/09/27 07:17

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