波野井露楠の徒然日記 〜ROCK&BOOK〜

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zoom RSS 「もっと!もっと!と叫んでたあの頃」 アースシェイカー/フュージティヴ〈逃亡者〉

<<   作成日時 : 2008/12/04 22:58   >>

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 前回、とても寂しい思いでラウドネスの記事を書きましたが、それがきっかけで、急に高校の時に聴いていたジャパメタ・バンドが無性に聴きたくなりました。
 そして、隣の隣の市のブック・オフまで行って見つけてきたのが、このアースシェイカーの「フュージティヴ」です。
 その昔、カセットで聴きまくったアルバムですが、そのカセットは実家に置いてきたままで手元になかったので、ブック・オフ巡りをしてきたという訳です〈笑)。

 一言…。
 いやあ、懐かしいです。懐かしすぎです(^^;)。

 ラウドネスもそうでしたが、このアースシェイカーは、当時私が通っていた高校のバンド・キッズにとっては、誰もが通らなければならない道でした(^^;)!
 「普段はロックなんか聴かない!」という女子だって、アースシェイカーの「モア」は知っていましたから(^^;)!!それくらい、私の高校ではメジャーでした、アースシェイカー!!

 高校の近くの楽器屋のホールや公民館、市民会館、そして高校の文化祭で演奏したことが、甘酸っぱい青春の思い出と共に蘇ります(^^;)。

 このアルバムの中からも「モア」はもちろん、「記憶の中」や「フュージティヴ」なんかをライヴで演奏しました。
 友達がみんなで見に来てくれて、ステージの下から手を振り上げて「もっと!もっと!孤独よ踊れ!」と一緒に歌ってくれたのが嬉しかったなあ(^^;)。

 当時、アースシェイカーのサウンドはメロディアス・ハードという言われ方をされていて、その音を軟派なHMだとマイナスに捉えていた人たちもいたようですが、逆にそれが女子を含めた多くのキッズに受け入れられ、アースシェイカーは親しみやすいHMバンドとして人気を高めていきました。
 ボーカルのマーシーの書く詞は物語性があり、歌い方も丁寧で日本語を大事にしていましたし、ギターのシャラも滅茶苦茶な速弾きよりはむしろ一つ一つの音を丁寧に弾くという感じのギタリストでしたし、その音には温かみがありました。また、ベースのカイは、歌えるベーシストとしてアースシェイカーのハーモニーを支えていました(当時、楽器は上手くてもコーラスはまったくダメというバンドが多かったように記憶してます。苦笑)。そんな点からも、アースシェイカーは、他のジャパメタ・バンドとは一味違った個性を放ったことが分かります。

 本作は、そんな彼らのメロディアス・ハードと言われたジャパニーズ・ハードロックの真髄を味わうことができるアルバムです。
 伊藤政則のプロデュース(コテコテですね。笑)、アメリカン・ハードロック・バンドY&Tを手がけたケン・ケシーのエンジニアとしての手腕も発揮された、アースシェイカーのセカンド・アルバム!初の海外レコーディングという気合いもスピーカーを通して伝わってきます(^^)。(ちなみにアースシェイカーというバンド名は、Y&Tのアルバム「アースシェイカー」に由来しています。)


 ハノイ・ロックスと共に、このアースシェイカーも私にとっては、青春時代に関わった重要なバンドの一つです(^^)。 



↑「モア」1984年、日比谷野音のステージより


↑「フュージティヴ」1986年、日本武道館のステージより


↑「 ドライヴ・ミー・クレイジー」PV?


試聴はこちら

<J−ROCK・POP>
アースシェイカー/フュージティヴ〈逃亡者〉 (1984)
1. 記憶の中
2. ヤング・ガールズ
3. シャイニー・デイ
4. ラヴ・デスティニー
5. モア
6. 22時
7. ドライヴ・ミー・クレイジー
8. フュージティヴ
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↑高校時代の私(ボーカル)。80年代風の髪型が恥ずかしい(笑)!

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
高校の文化祭の写真懐かしい〜
たぶんおいらもステージの右はじのほうで“もーっと!もーっと”って叫んでた気がします。
本当にクラスの普通の女の子たちが打ち上げで一緒にうたってたもん〜 いや〜懐かしい。

当時アンチジャパメタ派だったおいらも「モア」はずいぶんうたったなー
ちゅう
URL
2008/12/05 23:04
艶があって伸びるボーカル、スリリングな曲展開、切り裂くようなギター・・高校1年の冬に初めてこのアルバムを聴いた時は「カッコイイ!」の一言でした。
が・・今聴くと全体に暗い曲調とネガティブな歌詞、まさに日本人のメタルです。でも当時の日本のロックはそういう時代だったのです。尾崎豊もボウイも浜田省吾も・・・反抗的で憂いがあるのがロックな時代、「ガッツだぜ!」みたいなポジティブなロックはむしろマイナーだったのです。
ちなみに、この後、アースシェイカーは武道館ライブをピークに東芝EMIというメジャーな世界に移籍してからは、逆に人気が落ちてしまい、解散。再結成後は今もインディーズで頑張っていますね。
根強いファンも多くて、私の職場の同い年の人も、パソコンのデスクトップ画像はアースシェイカーの最新アルバム「クオーター」です。
でも、どんなバンドも勢いがある時の映像は見ていて良いものですね。1番上の動画は「神」がかっていますね。

友人K
URL
2008/12/06 01:06
セ、センセー、髪型はビジュアル系ですか!?

このジャケット!何度も知り合いの家に行ってレコードをかけてもらってました。懐かしい。

口が大きい人は歌が上手いと確信したのはマーシーを知った時でした。(笑)
フュージティヴ 、モア、TOKYOは大好物です。カラオケでよく歌っていたのはラジオ・マジックですけど。
lemoned
2008/12/06 23:09
オレが聞かされたのは『MIDNIGHT FRIGHT』でした。
ラジオ・マジックね。
ジャパメタはそれくらいだな〜。

どちらかというとパンクスでした。
ケイ
2008/12/07 16:58
ちゅうさん!
こんばんは(^^)。
うん!懐かしいでしょ(^^;)?
別の写真にちゅうさんが写っていたような…(笑)。
あの頃、みんな「モア」歌ってたよね!
あと「ラジオ・マジック」(^^)!
波野井露楠
2008/12/10 19:36
友人Kさん!
こんばんは(^^)。
確かにこの頃の音って、日本的というか、曲の途中でマイナーになるいわゆる泣きのメロディーを売りにした日本のロックって多かったよね(^^;)。
でも、それが日本人の耳には
心地よかったりして(^^)。
最新アルバムは、まだ聴いていませんが、とっても興味があります!!
ところで、千葉のライブハウスで一緒にアースシェイカーを見たのもいい思い出だね(^^)!
それから、承諾なしで勝手に写真アップして
ゴメンナサイ(^^;)。
波野井露楠
2008/12/10 19:41
lemonedさん!
こんばんは(^^)。
「ラジオ・マジック」、私も歌いました!!
「モア」と「ラジオ・マジック」はライブでやると必ず盛り上がる定番の曲でした(^^)。
ところで、下の写真の髪型は、ツーブロックもどきで、今思うと恥ずかしいです(笑)。でも、当時は、みんなこんな髪型でHMをやってました(^^;)。
髪を立てた時もありましたが、この写真は二つともナチュラルヘアーで攻めています(笑)。
波野井露楠
2008/12/10 19:45
ケイさん!
こんばんは(^^)。
「MIDNIGHT FRIGHT」!懐かしい!!
もちろん、それも聴きました(^^)!
パンクは、高校を卒業してから真剣に聴き出したので、そのころはあまり聴いていませんでした(^^;)。
HM対パンクっていう妙な図式もありましたし(笑)。
波野井露楠
2008/12/10 19:48

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