波野井露楠の徒然日記 〜ROCK&BOOK〜

アクセスカウンタ

zoom RSS 「海の底から夜の月を見上げながら聴いているような…」 エリック・クラプトン/ピルグリム 

<<   作成日時 : 2009/02/13 23:58   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 3 / コメント 4

 今週も何とか切り抜けました(^^;)。
 いつもは毎週日曜日にやる仕事もさっき片付け、ちょっとホッとしています。(とは言え、この後、明日の研究発表の準備をしなければいけないのですが。苦笑)

 で、今日は、昨日と打って変わって、全然ネバネバしていない、クラプトンの「ピルグリム」を聴いています(^^)。

 覆面プロジェクトTDFで一緒にアルバムを作った、サイモン・クライミーのプロデュース作品。
 全編、クライミーの打ち込みやコンピュータ・プログラミングによるサウンドがフィーチャーされた異色作です。

 本来なら、打ち込みとがそういうのが好きではない私ですが、このアルバムは、クライミーの打ち込みによる無機質なドラムが余計にクラプトンのギターと歌の温かさや人間味のようなものを際立たせており、そういった意味では成功だったと思え、結構気に入っています。

 とにかく、クラプトンのギターとボーカルが穏やかで、聴いていて穏やかな気持ちにさせられるんですよねえ。

 実は、ほとんどの曲の歌詞をクラプトンが書いていて、その内容はかなりシビアなものらしいのですが、英語がわからない私には、とにかく穏やかに聴こえてしまうのです(^^;)。(日本盤なのに、「アーティストの意向により英詞・対訳は掲載しておりません」…っとなっているんです(><)!)

 曲によっては打ち込みにスティーヴ・ガッドの生ドラムを被せるなんていうユニークなアレンジがあったり、カントリー風の「フォール・ライク・レイン」やブルージーな「ゴーイング・ダウン・スロウ(セントルイス・ジミー作)」「シック・アンド・タイアード(クラプトンのオリジナル)」、ギターを弾きまくっている「シーズ・ゴーン」、またボブ・ディラン作の「ボーン・イン・タイム 」なんて曲があったりして、単純に「穏やか」というだけのアルバムではないのですが、それでも、アルバム全体を覆ってる物静かな「穏やか」感は、聴く者の心をすーっと落ち着かせてくれます。

 あまりにも穏やかで、まるで静かな海の底で聴いているような気分になります。
 それも、昼間の海ではなく、夜の海。そして、海の底から海面を通して夜空の月を見上げている…そんな自分をつい想像してしまう…そのくらい穏やかなアルバムです。

 これも、熱くなりすぎない、打ち込みによるドラミングの効果かも知れませんね(^^;)。
 ジャケットのイメージによる影響も大きいと思いますが(^^;)。
 ちなみに、このジャケットは、日本のアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のキャラクター・デザインを手掛けた貞本義行氏によるもので、何でもクラプトン本人の強い希望により実現したものなのだそうです。



「ピルグリム」生ドラムによるライヴ・バージョン!熱さが増しています(^^)。


「ブロークン・ハーティッド」弾き語りバージョン!心に沁みます。


試聴はこちら

<ROCK>
エリック・クラプトン/ピルグリム (1998)
1. マイ・ファーザーズ・アイズ
2. リヴァー・オブ・ティアーズ
3. ピルグリム
4. ブロークン・ハーティッド
5. ワン・チャンス
6. サーカス
7. ゴーイング・ダウン・スロウ
8. フォール・ライク・レイン
9. ボーン・イン・タイム
10. シック・アンド・タイアード
11. ニーズ・ヒズ・ウーマン
12. シーズ・ゴーン
13. ユー・ワー・ゼア
14. インサイド・オブ・ミー
−ボーナス・トラック−
15. ムーヴィー・ザット・ネヴァー・ハプンド(オーケストラ・ヴァージョン)
画像

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(3件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
わが青春の名曲100選(75) RIVER OF TEARS / ERIC CLAPTON
今日の大阪城ホールを皮切りに、エリック・クラプトンの日本ツアーが始まる!初来日から実に35年目の日本ツアーです! ...続きを見る
Over the Sky 〜 ビートルズ...
2009/02/14 01:00
貞本ジャケにどひゃー!クラプトン近年の大傑作。
今夜のBGM・・・ ERIC CLAPTON / PILGRIM ...続きを見る
音楽酒場 since 2005
2009/02/18 02:13
エリック・クラプトン
NO.00034 ...続きを見る
まい・ふぇいばりっと・あるばむ
2010/11/11 18:57

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
「リヴァー・オブ・ティアーズ」と「サーカス」は歌詞と対訳をブログでご紹介しましたよ。よろしければどうぞ!
fighter-k
URL
2009/02/14 00:58
fighter-kさん!
おはようございます。
歌詞と対訳、ありがとうございます。早速、拝見してきました!!
そして、fighter-kさんの記事のお陰で、このアルバムが益々好きになりました!
ダブルで、ありがとうございました(^^)!!

波野井露楠
2009/02/14 05:16
このアルバム、何の気なしにかったのですけど評価高いんですねえ。わたし、実はクラプトンのオリジナルをあまりもっていなくてこのピルグリムはそのうちの1枚なんです。で、結果的によく聴いているんですけど。
ちなみにi-tuneではこのアルバム、ヘビーローテーションです。
ウッドエイトのマスター
2009/02/14 06:50
ウッドエイトのマスターさん!
おはようございます。
このアルバムは、一般的には、凄く人気…というわけではないと思うのですが、fighter-kさんのようなコアなファン、クラプトンを丸ごと好きというファンの方には、ググッとくるアルバムだと思います。
クラプトンが作詞も頑張った…時間をかけて制作した…というのも点数が高いですからね〜(^^)。
うちの近くのブック・オフでは不当に安く売られていますが…しかも、大量に(^^;)。
波野井露楠
2009/02/15 10:37

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
「海の底から夜の月を見上げながら聴いているような…」 エリック・クラプトン/ピルグリム  波野井露楠の徒然日記 〜ROCK&BOOK〜/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる