波野井露楠の徒然日記 〜ROCK&BOOK〜

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zoom RSS 「クラプトンのブルース魂爆発…に思わずニヤリ」 エリック・クラプトン/フロム・ザ・クレイドル 

<<   作成日時 : 2009/02/06 23:59   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 8

 最高に苦しかった1週間をなんとか乗り切り、ほっとしている波野井です。
 「もう、駄目なんじゃないか?」なんて、マイナス思考に襲われて、本当につらかったのですが、「出口のないトンネルはない!」ということが分かり、ポジティブな自分をかなり取り戻すことができました。(またすぐそこに、新しいトンネルが待っているのですが…。苦笑)

 そんな訳で、1週間の中で一番精神的に落ち着ける金曜日の夜(苦笑)。
 今夜は、クラプトンの「フロム・ザ・クレイドル」で、ブルージーな夜を満喫しています(^^)!

 それにしても、このアルバム。
 最高に渋いです。

 当時、「アンプラグド」が大ヒットし、日本でもあっという間にお茶の間に浸透した感のあったクラプトン。ロックやブルースなんか全く知らないようなOLまでがクラプトンのコンサートに足を運ぶという現象が見られたのも、その頃でした。
 それで、その頃、「来日ライブで、いきなり延々とブルースの演奏が続いて、『アンプラグド』を期待して来ていた客が困惑していた」とか「ライブでアリーナの超いい席に陣取っていたOLが『へえ、クラプトンって意外とギターがうまいのね』などとのたまっていた」なんて話も聞かされたものだったのですが、そんな笑える話を吹き飛ばしてしまうような、クラプトンの超真面目なブルース直球勝負の1枚がこのアルバムだったのです。
 で、このアルバム…。デビューから一貫してブルースにこだわっていたクラプトンにとってみれば、デビュー30年目にして完成した念願のブルース・アルバムだったわけで、クラプトンのこの上ない喜びとブルースへの愛に満ちていることは言うまでもありませんし、何より、そんなクラプトンをずっと応援してきた者達にとっては「してやったり!」「よくぞやってくれた!」というアルバムでした。

 戦前ブルースのリロイ・カーから始まり、エディ・ボイド、ローウェル・フルソン、マディ・ウォーターズ、フレディ・キング、ジミー・ロジャース、エルモア・ジェイムス、チャールズ・ブラウン、オーティス・ラッシュと、クラプトンは、もう、やりたい放題(>v<)!

 「フロム・ザ・クレイドル」…「『ゆりかごから』とはよく言ったものだ」と、思わずニヤリとせずにはいられません(笑)!

 クラプトンのブルース・ギターが、それを支えるバックの演奏が、聴く者の心までを熱くしてくれます。
 そして、ギターを弾くのと同じくらい情熱的に歌うクラプトンのボーカルにも胸が熱くなります。

 「ブルースが苦手な人にはちょっとつらいかも」なんてコメントを聞いたり読んだりすることもある本作ですが、そんなことを言ったって、ブルースはクラプトンの原点!
 クラプトンを聴くからには避けて通ることのできない1枚。
 このアルバムは、そのくらい重要な1枚だと思います(^^)。

 うーん。
 実に気持ちいい(>v<)。

 ブルース魂爆発のクラプトン、本当に最高です。
 ブルースが苦手という方にも、是非聴いてもらいたい1枚です(^^)。



「サード・ディグリー」(オリジナルはエディ・ボイド)


「サムデイ・アフター・ア・ホワイル」(オリジナルはフレディ・キング)


「グローニング・ザ・ブルース」
 

試聴はこちら

<BLUES>
エリック・クラプトン/フロム・ザ・クレイドル (1994)
1. ブルース・ビフォア・サンライズ
2. サード・ディグリー
3. リコンシダー・ベイビー
4. フーチー・クーチー・マン
5. ファイヴ・ロング・イヤーズ
6. アイム・トア・ダウン
7. ハウ・ロング・ブルース
8. ゴーイン・アウェイ・ベイビー
9. ブルース・リーヴ・ミー・アローン
10. シナーズ・プレア
11. マザーレス・チャイルド
12. イット・ハーツ・ミー・トゥー
13. サムデイ・アフター・ア・ホワイル
14. スタンディン・ラウンド・クライング
15. ドリフティン
16. グローニング・ザ・ブルース
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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
このアルバムはいいのは分かってますが
なかなか聴きません(^_^;)
でも、ブルースがクラプトンの原点とならば
じっくり聴いてみます!!
このブルースを聴いてると私はど〜してもウェスト・ロード・ブルースバンドを思い出してしまいます。
パブロフの犬みたいですね
まり
2009/02/07 20:32
>「出口のないトンネルはない!」
そうですね!「明けない夜はありませんっ!」僕も頑張ります!
ブライアン・セッツァーが終わってからはクラプトンを良く聴いてます。ロバートジョンソンのカバーアルバム、そしてこのアルバム、いいですね!明日は久々ブルースにひたろうかな♪ちなみに今日はジョンメイオールズWITHクラプトンを久々聴いてて「カッコイイ!」と再確認した次第でありました(^^)v来日楽しみですね♪
しんぼー
URL
2009/02/07 21:35
このアルバムいいですねー。好きなアルバムの一つです。
このアルバムが出たころ、代々木体育館だったと思いますが、ブルースだけのライブに行ったことがあります。
確かに会場には違和感を感じた人たちがいましたね。
まもなくもっとポジティブになれるライブが待っていますよ(^^)
ひぐらし
URL
2009/02/07 22:34
これが好きな人はクラプトンのコンサートに行っても、楽しめるでしょうが、そうでない人は「ワンダフル・トゥナイト」「チェンジ・ザ・ワールド」「ティアーズ・イン・ヘブン」「レイラ」くらいしか聴く曲がないのでは?最近クラプトンのコンサートでよく聞く言葉。「この曲何?」「知らん」(笑)
fighter-k
URL
2009/02/08 13:13
まりさん。
こんばんは(^^)。
私の中では、クラプトン=ブルースというイメージが出来上がっているので(80年代のクラプトンをスルーしてきているので…汗)、このアルバムは、かなりのツボなんです(^^)。
クラプトンがうるさいくらいにギターを弾きまくっているのが微笑ましいです。
是非、聴いてみてください(^^)。
逆に、私は、ウェスト・ロード・ブルースバンドのことをよく知らないので、まりさんを見習って近々きちんと聴いてみたいと思います(^^)。
波野井露楠
2009/02/08 21:44
しんぼーさん。
こんばんは(^^)。
私は、しんぼーさんからも前向きなエネルギーをいただいているんですよ(^^)!(いつも、ありがとうございます!)
「ミー&Mr.ジョンソン」もいいですよねえ。クラプトンの趣味全開の飛ばしっぷりが気持ちいいです(笑)。ジャッケトの微笑ましさも好きです(^^)。
それから、ジョン・メイオールもいいですよねえ。
ブルースを弾いているクラプトンを見たり聴いたりするのは、こちらまで気持ちよくなりますね(^^)!
波野井露楠
2009/02/10 00:51
ひぐらしさん。
こんばんは(^^)。
95年の来日ライヴに行かれたのですか?
いいなあ(^^)。
私は、まだその頃はクラプトンに対して「ライブは(行かなくても)いいか…」みたいな思いを持っていたので、今思うと、とってももったいないことをしていました(@@;)。
ブルースたっぷりのライブ、私も体験したかったです!
当時は、音楽雑誌のライブ・レポで様子を知るくらいだったので(汗)。
波野井露楠
2009/02/10 01:01
fighter-kさん。
こんばんは(^^)。
せっかくのライヴで「この曲何?」「知らん」となったら少々悲しいですね。知らない曲を聴くのも楽しいかも知れませんが(^^;)。
私はカバー曲が好きなので、ブルースでもなんでも、アーティストが何かのカバーをやってくれると、オリジナルと違ったアレンジが聴けたり、その人のルーツが分かったりするのが楽しみなんですよね〜(^^)。
今回のライヴでは、何をやってくれるのでしょうか。今からとても楽しみです(>v<)!
波野井露楠
2009/02/10 01:07

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