波野井露楠の徒然日記 〜ROCK&BOOK〜

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zoom RSS 「ファミリー繋がりで!笑」 ザ・ネヴィル・ブラザーズ/ファミリー・グルーヴ

<<   作成日時 : 2009/03/04 23:59   >>

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 学校の引っ越しが済んで「ほっと一息」といきたいところですが、今日から通知表を書くための成績処理期間が始まりました。2学期はもたもたしてしまい、締め切り間近で非常に苦労してしまったので、今回は気合いを入れて頑張ろうと思います。

 それで、明日も放課後、成績処理の時間があるので、「教室にCDを持ち込もうかなあ」と思いつつ、でも、「テストの採点ならいざ知らず、所見を書くとなると音楽を聴きながらは無理だな…」なんて考えながら、今日はネヴィル・ブラザーズの「ファミリー・グルーヴ」を掛けています(^^)。

 ネヴィル・ブラザーズとしては8枚目になる、この「ファミリー・グルーヴ」。(スライからの「ファミリー繋がり」です。笑)
 音的には洗練されて都会的でお洒落な感じになっているので(特に前半)、結構さらりと聴けてしまうアルバムです。

 ですから、「ニュー・オリンズ」を期待して聴くと、ちょっと「あれ?」という気持ちになってしまうのですが(笑)、それでも、オリジナルのライナーを読むと、本作を作る際の「ニュー・オリンズを意識した意気込み」が伝わってきますし、アルバムをじっくり聴くと、確かに気合いの入ったサウンドになっていることがわかってきます(^^)。

(オリジナルのライナー・ノーツ)
「1991年10月の後半、ホーク・ウォリンスキーとデヴィッド・レーナードはワシのようにニュー・オリンズへと飛んだ。そこは、“ザ・ビッグ・イージー”“ザ・ガンボ(スープの名前)”“ザ・クレセント・シティ”そしてアメリカン・ミュージック発祥の地として知られる所だ。彼らは、ネヴィル・ブラザーズと共にマジカル・ミュージック・ガンボを作るためにやって来たのだ。彼らがコンゴスクエアの良い精霊を集め、ニュー・オリンズ・ミュージックの聖者たちの祈りを学ぼうとしていることは、その瞳を見れば明らかだった。その聖者とは、セント・ジョージ“ビッグ・チーフ・ジョリー”ランドリー、セント“ツツ”ワシントン、セント・ヘンリー“プロフェッサー・ロングヘアー”バード(…中略…)、セント・マハリア・ジャクサオン、ザ・ライチャス・ブラザーズ、そしてセント・ルイ“サッチモ”アームストロングのことだ。

 (…中略…)1枚のレコードの天国を作り上げたのだ。ここにある音楽は、私たち全員が人類に対して抱いている“本当の愛”に対する誓約そのものだ。(…中略…)この音楽、この私たちの魂の一片は、神であり大地である創造主への贈り物として供されたものである。いつかきっと、手遅れにならないうちに、すべての人類が“ファミリー・グルーヴ”に合わせて一緒にダンスすることができるようになることを望む。」    

 ここまで書かれると、つい、ワイルド・マグノリアスのような音を想像してしまい、「じゃあ、なんでこんなに都会っぽい音作りなんだ?」と突っ込みを入れたくなる私の気持ちもわかっていただけるかと思うのですが(笑)、しかし、このライナーにあるように、このアルバムが大きな愛に満ちた作品になっているということは事実です(^^)。

 特に、アーロンのブラック・ヨーデル・ボイスが堪能できる「テイク・ミー・トゥ・ハート」や、グルーヴ感抜群のアルバム・タイトル曲「ファミリー・グルーヴ」、南国ムードたっぷりの「オン・ジ・アザー・サイド・オブ・パラダイス」といった曲達からは、人類全体に対する愛が、本当にひしひしと伝わってきます(^^)。

 それから、スティーヴ・ミラー・バンドの「フライ・ライク・アン・イーグル」(スティーヴ・ミラーもボーカルで参加)のカバーや、ロックっぽいサウンドにのってシリルが力強く歌う「レット・マイ・ピープル・ゴー」、都会的なインストの「サクサファンク」、ニューギニアの先住民族マオリのチャントをフィーチャーした「マオリ・チャント」なんて曲たちも、実に聴き応えがあります。


 コアなネヴィルズのファンの中では評価が分かれそうなアルバムですが、気負わずにネヴィル・ブラザーズのサウンドに触れるなら最適な1枚。
 私としては、こういうネヴィル・ブラザーズも「あり」ですね(^^)!


 さて!
 気分もリフレッシュ!明日からも成績処理も頑張りたいと思います!



「フライ・ライク・アン・イーグル」スティーヴ・ミラー・バンドによるオリジナル・バージョン


試聴はこちら

<R&B>
ザ・ネヴィル・ブラザーズ/ファミリー・グルーヴ (1992)
1. フライ・ライク・アン・イーグル
2. ワン・モア・デイ
3. アイ・キャン・シー・イット・イン・ユア・アイズ
4. デイ・トゥ・デイ・シング
5. ライン・オブ・ファイア
6. テイク・ミー・トゥ・ハート
7. イット・テイクス・モア
8. ファミリー・グルーヴ
9. トゥルー・ラヴ
10. オン・ジ・アザー・サイド・オブ・パラダイス
11. レット・マイ・ピープル・ゴー
12. サクサファンク
13. マオリ・チャント
- Bonus Track -
14. グッド・ソング
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コメント(2件)

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スライを聴こうと思ってたら、今度はネヴィルズ。
スライは一通り聴いてあるので、週末はこのアルバムを聞いてみようと思います(^^♪

ネヴィルズは波野井さんのおかげで聴くことができて
また世界が広がります
まり
2009/03/05 20:53
まりさん!
こんばんは(^^)。
ネヴィルズは、時期によってサウンドにそれぞれの個性があるので、いろいろ楽しめますね(^^)。
このアルバム、インパクトといった点では、ちょっと低いかも知れませんが、こういうさらりとした感じも、なかなかいいです(^^)!
波野井露楠
2009/03/07 18:04

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