波野井露楠の徒然日記 〜ROCK&BOOK〜

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zoom RSS 「愛し合おう」 ピーター・ポール&マリー/ピーター・ポール&マリー(P.P&M.)T

<<   作成日時 : 2018/01/03 21:20   >>

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「イエーイ ベイベー オーライ!
 OK ベイベー OK!
 ご機嫌だぜ イェー
 素晴らしい夜だ 素晴らしい夜だ… OK!
 ここには平和がいっぱいだ オーライ
 でも 世界中を見渡すと 戦争や紛争もいっぱいだ
 テロや飢えた子どもたちもいっぱいだ
 …イエー
 どうして いつまでも みんな仲良く出来ないんだろう
 OK
 今日はもう こんなにご機嫌な夜なんで
 みんなに聞きたいことがあるんだ
 みんなに聞きたいことがあるんだ
 最近 世の中が殺伐としてるけど
 21世紀になって もうずいぶんたつけど
 全然世界は平和になんないけど
 今夜 みんなに聞きたいことがあるんだ!
 武道館ベイベー
 聞きたいことがあるんだ イエー
 オーライ
 愛しあってるかい?
 愛しあってるかい!?
 愛しあってるかーーい!?
 オー イエー!
 エブリバデー セイ イエー!
 イエー!
 イエーって言えー!
 オーライ オーライ
 ご機嫌だぜ イエー
 フー! 熱いぜベイベー 熱いぜ イエー
 じゃあ もう 今夜こんなに 愛しあってるやつが 
 たくさん集まってるから
 最後に熱いラブソングをやります
 熱いラブソングをやります
 それは ドシドシ熱いラブソング
 俺みたいにどっかに行ってたやつが 必ず帰ってこれるように
 祈りをこめて歌います
 ドシドシ熱いラーーーーブソング!
 ビシッビッシぶ熱いラーーーーーーーブソーーーーーング!
 イエー イエー
 オーライ 武道館ベイベー
 じゃあ お送りしよう
 熱いラブソング
 ベイベー!
 なーーーにーーもーーーー
 かーーもーーーーーー」

 これは、忌野清志郎が癌から復活して(その後亡くなってしまったけれど(><)…)、武道館で完全復活祭と銘打って行った復活ライヴでのMC。(CDから私が聴き起こしました。※CDでは、れっきとした1曲にカウントされています。)
 
 約10年前に清志郎は、4分以上もかけてこんなメッセージを私たち観客に送っていたのです(私はその時、実際に武道館にいました)。
 10年たった今も、世界はほとんど何も変わっていません。
 残念ながらテロもなくなっていないし、核をめぐっては10年前以上に焦臭い状況になってきています。

 
 清志郎の歌、言動には、いつも「愛」「平和」「世の中への疑問」…そんなものが溢れていました。
 私は今まで…今もそうですが…清志郎から多くの勇気をもらってきました。

 そんな清志郎が、ある時期、ライヴやTVでことあるごとにアコースティックギターをかき鳴らして歌っていたのが、PPMの「天使のハンマー」でした。
 「天使のハンマー」は、もともとはPPMのオリジナルではなく、PPM以外にも本当に多くのミュージシャンにカバーされているのですが(先日紹介したスタックスのライヴ盤でもエディ・フロイドが歌っていました)、清志郎はPPMバージョンを演奏していました。

 そう言えば、以前、深夜(?)のTVで「清志郎自身が選ぶ“好きなバンド”ベスト10」といった番組が放送されていて、その時もPPMは10位以内に入っていました。

 RCサクセションももともとはフォーク・グループで…でも、所謂カレッジ・フォークとは全く違った路線で…。
 PPMも、やはり、当時所謂モダン・フォークとは違う社会派路線で進んでいて…。

 そんなところも、清志郎の「お気に入り」の理由だったのかも知れません。


 実際、PPMの歌の歌詞は…その美しいメロディとハーモニーとは裏腹に…かなり芯の通ったメッセージ性のあるものになっています。
 明らかに、お気楽なカレッジ・フォークとは一線を画しているのです。

 直接的な表現ではなくても、一つ一つの言葉に心を込めて、「平和への思い」「社会に対する不安…または問題提起」といったことを美しい演奏に乗せて歌っているのです。

 そこには本当の意味での愛があります。

 だから、PPMの歌からは、上っ面だけの反戦ソング以上の強いエネルギーが伝わってくるのでしょう。

 今夜のチョイスは、PPMの記念すべき1stアルバム「ピーター・ポール&マリー」 。
 「500マイルも離れて」「雨降り」「悲惨な戦争」「レモン・トゥリー」「天使のハンマー」「花はどこへ行った」といった有名曲が多数収録されている、デビュー・アルバムにして最重要アルバムでもある本作。
 1曲目の「アーリー・イン・ザ・モーニング」から最終曲の「花はどこへ行った」まで、美しく力強い名曲・名演が続きます。


 PPMを聴いていると、何気ない今の普通の毎日が実は最高に幸せなんだということに気づかされます。
 毎年見られる初日の出、昨日見られたスーパームーン、レコードやCDをゆっくり聴くことのできる休日、読書に没頭できる就寝前のひととき、働くことのできる環境、愛すべき大切な人がいる日常…。
 これらは全て、世の中が平和であるという現実の上に成り立っているのです。


 これからも今の平和が続きますように。
 世界中が平和になりますように。
 いじめや差別をする人がいなくなりますように。(話が少し逸れますが、「例え世の中からいじめがなくならなくても、クラスからいじめをなくすことはできる」というのが、教員としての私の信条です。)

 そのためにも、私たちはお互いにたくさん愛し合う必要があるのだと思います。
 相手の気持ちになれる心を持つことが重要なのだと思います。
 皆さん!大切なのは…“LOVE&PEACE”です!…“IMAGINE”です!

 今日も、一日平和に過ごせたことに心から感謝です。
 
 PPM、心に染みます。


〜「天使のハンマー」より〜
If I had a song
I'd sing it in the morning
I'd sing it in the evening
All over this land

I'd sing out danger
I'd sing out a warning
I'd sing out love
between my brothers and my sisters
All over this land

Well I got a hammer,
And I got a bell,
And I got a song to sing, all over this land.

It's the hammer of Justice,
It's the bell of Freedom,
It's the song about Love between my brothers and my sisters,
All over this land.




アーリー・イン・ザ・モーニング


500マイルも離れて


イフ・アイ・ハッド・マイ・ウェイ


天使のハンマー


忌野清志郎 天使のハンマー〜赤い原付(泉谷しげる「黒いカバン」の替え歌)


HIS(細野晴臣・忌野清志郎・坂本冬美) 500マイル


<ROCK>
ピーター・ポール&マリー/ピーター・ポール&マリー(P.P&M.)T (1962)
1. アーリー・イン・ザ・モーニング
2. 500マイルも離れて
3. 悲しみ
4. ディス・トレイン
5. バンブー
6. 雨降り
7. イフ・アイ・ハッド・マイ・ウェイ
8. 悲惨な戦争
9. レモン・トゥリー
10. 天使のハンマー
11. オータム・トゥ・メイ
12. 花はどこへ行った
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<2018年1月2日のスーパームーン>
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
あけましておめでとうございます!PP&M一枚持っていますよ!HISが謳っていた500Miles を原詩で覚えようと思い購入。『時代は変わる』のカヴァーもそうですが、彼ら彼女たちの透き通るような美しいハーモニー。只、綺麗なだけでなく、どこか愁いを帯びていて美しすぎて悲しい。 談・耕作(加山雄三さんのペンネーム『弾厚作』っぽくこのネームでコメントさせてもらいます 笑)
談耕作
2018/01/04 09:00
談耕作さん(>v<)!
明けましておめでとうございます。

そうなんですよね!
綺麗なだけじゃない!
そこが社会派と言われるところですかねえ。
美しすぎて悲しい。
悲しいほど美しい。
引き込まれますね。

清志郎のカバー、訳詞がいつも
天才的だと思います(^^)!

今年もよろしくお願いします(^^)。
波野井露楠
2018/01/06 16:53

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