「夜明けのない朝が欲しい…」 Ten Years Aftetr/Ssssh.
今週は出張、出張、また出張…、しかも会議もたくさん、という厳しい1週間でした(@_@)。提出書類もたくさんあったし…。(水曜日の陸上大会は、子どもたち一人一人が頑張ったよい大会になり、とってもうれしかったのですが(^^)!)
ふうっ。それにしても、本当に疲れた1週間でした(明日も丸一日、出張&会議なのですが。絶句)!
しかし、そんな1週間でしたが、今週も音楽に癒され、なんとか乗り切ることができました(ほっ)。
で、今週、車の中を中心にずっと聴いていたのが、前回のブログで紹介したマディ・ウォーターズの「フォーク・シンガー」と、このテン・イヤーズ・アフターの「Ssssh.」(邦題は「夜明けのない朝」!今の私には、そんな朝が欲しいです!毎日、仕事が終わらないうちに夜が明けてしまうので…(^^;))です。
テン・イヤーズ・アフターはウッドストックや2ndアルバムでのライヴ演奏が最高にカッコいいので「やっぱりライヴが似合う」なんてことをよく言われますが、こういうスタジオ盤もとってもよいです(^^)。
特に、このアルバムは、1曲目の「Bad Scene」からガンガン飛ばしていて痺れます!疾走するアルヴィン・リーのブルース・ギターとチック・チャーチルによるピアノの鍵盤連打!(カッコいいです!)
それに、2曲目の「Two Time Mama」や3曲目の「Stoned Woman」などで聴かれるボーカルとギター、ベースとギターなどのユニゾンもGood!!
そして、なんと言ってもお薦めなのが、4曲目の「Good Morning Little Schoolgirl」!「え!?これがあの!?」と思う程の見事なアレンジ(私は、はじめて聴いた時、この曲があのサニー・ボーイのだとは気づくことができませんでした(^^;)。…オリジナルともマディのカバーとも全く違うのです)!激しいギターソロと、そのギターに絡む速弾きベースが、この曲の一番の聴き所です!
それから、滅茶苦茶ブルージーな7曲目の「The Stomp」と8曲目の「I Woke Up This Morning」の渋ーいギターリフも最高です。しかも、この2曲は、アルヴィン・リーのボーカルも光ってるし!(この2曲のアルヴィン・リーのボーカルはすごーくカッコよく、私は、この2曲の歌声がこのアルバムの中では一番好きです(^^)。)思わず、「ブルース・ロック万歳!」と叫びたくなる2曲です(^^)。
本作では、これまでのアルバムで聴かれた「ブルージーな中にもジャジー」の「ジャジー」の部分が薄れていますが、十分にバンドのインプロヴィぜーションが味わえる1枚です!
…なお、ギターの音がちょっとペケペケしてますが、そこもまた「味!」ということで、私は好きです(^^)。
試聴はこちら
<ROCK>
Ten Years Aftetr/Ssssh. (1969)
1.Bad Scene
2.Two Time Mama
3.Stoned Woman
4.Good Morning Little Schoolgirl
5.If You Should Love Me
6.I Don't Know That You Don't Know My Name
7.The Stomp
8.I Woke Up This Morning
ふうっ。それにしても、本当に疲れた1週間でした(明日も丸一日、出張&会議なのですが。絶句)!
しかし、そんな1週間でしたが、今週も音楽に癒され、なんとか乗り切ることができました(ほっ)。
で、今週、車の中を中心にずっと聴いていたのが、前回のブログで紹介したマディ・ウォーターズの「フォーク・シンガー」と、このテン・イヤーズ・アフターの「Ssssh.」(邦題は「夜明けのない朝」!今の私には、そんな朝が欲しいです!毎日、仕事が終わらないうちに夜が明けてしまうので…(^^;))です。
テン・イヤーズ・アフターはウッドストックや2ndアルバムでのライヴ演奏が最高にカッコいいので「やっぱりライヴが似合う」なんてことをよく言われますが、こういうスタジオ盤もとってもよいです(^^)。
特に、このアルバムは、1曲目の「Bad Scene」からガンガン飛ばしていて痺れます!疾走するアルヴィン・リーのブルース・ギターとチック・チャーチルによるピアノの鍵盤連打!(カッコいいです!)
それに、2曲目の「Two Time Mama」や3曲目の「Stoned Woman」などで聴かれるボーカルとギター、ベースとギターなどのユニゾンもGood!!
そして、なんと言ってもお薦めなのが、4曲目の「Good Morning Little Schoolgirl」!「え!?これがあの!?」と思う程の見事なアレンジ(私は、はじめて聴いた時、この曲があのサニー・ボーイのだとは気づくことができませんでした(^^;)。…オリジナルともマディのカバーとも全く違うのです)!激しいギターソロと、そのギターに絡む速弾きベースが、この曲の一番の聴き所です!
それから、滅茶苦茶ブルージーな7曲目の「The Stomp」と8曲目の「I Woke Up This Morning」の渋ーいギターリフも最高です。しかも、この2曲は、アルヴィン・リーのボーカルも光ってるし!(この2曲のアルヴィン・リーのボーカルはすごーくカッコよく、私は、この2曲の歌声がこのアルバムの中では一番好きです(^^)。)思わず、「ブルース・ロック万歳!」と叫びたくなる2曲です(^^)。
本作では、これまでのアルバムで聴かれた「ブルージーな中にもジャジー」の「ジャジー」の部分が薄れていますが、十分にバンドのインプロヴィぜーションが味わえる1枚です!
…なお、ギターの音がちょっとペケペケしてますが、そこもまた「味!」ということで、私は好きです(^^)。
試聴はこちら
<ROCK>
Ten Years Aftetr/Ssssh. (1969)
1.Bad Scene
2.Two Time Mama
3.Stoned Woman
4.Good Morning Little Schoolgirl
5.If You Should Love Me
6.I Don't Know That You Don't Know My Name
7.The Stomp
8.I Woke Up This Morning
この記事へのコメント
そこが出てきました!
そう、この頃のアルヴィン・リーのブルース・ギター
良いですね!
最高です。
ギターの音がちょっとペケペケ・・・・、
これがたまりません。
この手のGに本当に弱い・・・・。(笑)
元祖速弾きten years after!ギターだけでなく、個人的にはベースにも注目してます。地味ですけど、指の動きがとんでもないので、跳ねまくりなのが心地いいです。
こんばんは!
そうなんです。元祖速弾きなんですけど、80年代以降HMのギタリストとは全く違うんですよね。
やっぱり根底にあるのはブルース!
だからカッコいいです(^^)!
こんばんは。実習お疲れ様!
いよいよ明日、授業なんですね(^^)。
頑張ってください!!私もいたち野郎さんの授業を受けたいです(^^)!
また、その報告もお待ちしてますね~(^^)。
ところで、ベース!!
同感です。アルヴィン・リーのギターと同じくらいの存在感ですよね!!
なんだか、話が刺激的になってきましたね(^^;)。
それにしても、「ワルワル夫婦」って、響きはかわいいですね(^^;)。
やっぱり「ロック=ワルワル」なんですかねえ(^^)!?