「まるで熱い物と冷たい物を同時に食べたような…」 JOHNNY WINTER AND/LIVE

 前々回のブログがマディ・ウォーターズで、前回がテン・イヤーズ・アフター。どちらも共通しているのが、「グッド・モーニング・リトル・スクールガール」をカバーしているということ。
 と言うわけで、今日聴いているのは、ジョニー・ウィンター・アンドの「ライヴ」!(このところ、あまりの仕事の忙しさにブログの更新ができずにいたのですが、その間中ずっと聴いていたのがこのアルバムです。)

 いきなり1曲目から「グッド・モーニング・リトルスクールガール」!飛ばす飛ばす!と言うか、初っ端からギターを引き倒す(^^)!サニー・ボーイの曲なのに、はっきり言ってこの曲でのジョニーのギターは、ブルースと言うよりもハードロック的!しかし、それでもやっぱり最高にカッコいい(^^)!
 そして、続く2曲目は、1曲目での「あれ?なんかブルースと言うよりも…」という思いをいきなりひっくり返してくれる、B.B.キングの名曲「It's My Own Fault」!感涙のスローブルース!!しかも、ジョニーとリック・デリンジャーのツイン・リードギターに感激の涙も(早くも)最高潮を迎える(^^;)。(本作では、全体的にサイドギターに徹している感のあるリックのギターですが、この曲では、バリバリ弾きまくっていて、ジョニーとのコール&レスポンスも最高です!)
 しかし、3曲目でまたハードロック路線に逆戻りで「あれ?」と思うのだが、あまりにもカッコいいので、あっという間に「あれ?」といった思いも消えてしまう(^^;)。
 そして、4曲目のロックン・ロール・メドレーまで来てしまうと、「ブルースだろうとハードロックだろうと、もうどうでもいいや!」という気持ちになってしまう(^^;)(と言うか、そんなことも考えずに聴き入ってしまうというのが本当だが)。ここでは、リックのボーカルも光っているし!
 でもって、5曲目になると、またまたブルース・フィーリングたっぷりの「Mean Town Blues」が始まり、「お!またブルージーになったぞ!」とニヤリとさせられる。ギターとギター、ギターとボーカルのコール&レスポンスがまたカッコよく、特にジョニーのソロは驚愕的とも言える。
 しかし、ラストの「ジョニー・B・グッド」では、またまた、狂乱のハードロック路線へ(^^;)!「なるほど!このアルバムはこういうアルバムなんだな!」と気づく頃には、もうラスト(^^;)という本当に衝撃的で刺激的なアルバムなのである(^^)!!!(「ジャンピン・ジャック・フラシュ」と同様、ラストの「ジョニー・B・グッド」も、名演奏である!)

 ハードロックとブルースロックが、代わる代わる聴く者を圧倒する1枚。
 食事に例えるなら、「熱い物と冷たい物をごちゃ混ぜに食べて、胃の中はぐちゃぐちゃだが、おいしかったからいいや!」…と、そんな感じの1枚である(^^;)。
 (このアルバムの後、精神衰弱でジョニーは入院&隠遁生活に入ってしまうのだが、そんな不吉なことは微塵も感じさせない迫力の1枚である。ジョニーの精神衰弱のきっかけはと言うと、ジョニー・ウィンター・アンドの1stアルバムの頃の話まで遡ることになるのだが…。)


 ところで、私は「ジャケ買い」というものをあまりしないのだが、これは珍しく「ジャケ買い」をした1枚。若い頃、中古レコード屋の壁に掛けられていたこのアルバム(LP)のジャケットを見て一目惚れ!「CDは置いてない」とマスターに言われ、いろんな店を回ってようやく手に入れることができた、という思い出がある。
 「JOHNNY WINTER AND」の「AND」がバンド名だとは知らず、てっきり「AND LIVE」というアルバム名だとばかり思っていた頃の話である(^^;)。それにしても、自分のバックバンドの名前を「AND」にしてしまうなんて(しかも、リック・デリンジャーなんて凄い人もいるのに!)凄すぎる!と思ったのは私だけだろうか…(^^;)。


 それにしても、先週も忙しかったのですが、今週はさらに忙しく、本気で倒れるかと思いました(^^;)。でも、久しぶりにブログが更新できて一安心です(^^)。
 来週は、月曜から1泊2日で、4年生と5年生を連れて、少年自然の家まで宿泊体験学習に行ってきます(^^)。

試聴はこちら
 
<BLUES>
JOHNNY WINTER AND/LIVE (1971)
1.Good Morning Little Schoolgirl
2.It's My Own Fault
3.Jumpin' Jack Flash
4.Rock & Roll Medley
 : Great Balls of Fire
  ~Long Tall Sally
  ~Whole Lotta Shakin' Goin' On
5.Mean Town Blues
6.Johnny B. Goode
画像



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この記事へのコメント

たく
2006年06月09日 00:38
おじゃまいたします。
「ミーンタウンブルース」のPVを前に観ましたが、異様なルックスと演奏スタイルでカリスマ性たっぷり。
その映像では、ベースとドラムのシンプルな3人編成にも関わらず、あまりに濃ゆい音で魅力にとりつかれました。「AND」の意味は、私は今でも良く分かりません。笑。
林間学校は晴れるといいですね。
sy_rock1009
2006年06月09日 23:44
こんばんは!
トラックバックありがとうございました。
こちらもさせて頂きましたので、よろしくお願いします。
リック・デリンジャーとの絡みはホント、ゾクゾクするものがありますね。
どっちも最高です。
波野井露楠
2006年06月10日 10:20
たくさん。
おはようございます。
ジニー・ウィンターの風貌と演奏スタイルは、ほんとに鬼気迫る迫力がありますよね!まさにカリスマです。
明後日の初っ端の計画が磯遊びなんです。晴れてくれることを祈っているところです(^^;)。
波野井露楠
2006年06月10日 10:23
sy_rock1009さん。
TB&コメントいただき、ありがとうございます。
スーパーギタリスト二人、本当に凄い演奏ですよね!!やっぱりブルースに根ざしたプレイ&音は滅茶苦茶カッコいいです(^^)!
slidin'K
2006年06月16日 16:13
この頃よりも1985~93年くらいの作品が
よりブルース色が強く充実しているように思います
 最新作はもうヨレヨレで悲しくなりました・・・
波野井露楠
2006年06月17日 07:30
slidin'Kさん。
最新作とは「I'M A BLUESMAN」ですか?題名はカッコいいんですけどねえ(^^;)。
確かに80年代後半から90年代前半のジョニーは、しっかりブルース、でいいですよね!
私は77年の「ナッシン・バット・ザ・ブルース」も大好きです(^^)。
2007年06月14日 12:26
こんにちは。
仰るとおり、ブルーズとバリバリのロックンロール。
ジョニーウィンターは、やはり熱いですよね。(笑)

FC2へ引っ越してから、どうやらTBが上手く行かない事があるようです。(相性の問題でしょうか・・)
ご迷惑おかけしますが、今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
2007年06月16日 12:48
mintslifeさん!
こんにちは。
ジョニー・ウィンター、今は元気なのでしょうか…。
この頃のジョニーは、本当に燃えていますよね!
ジョニーの自由なブルース、大好きです(^^)。
TBは、本当に反映されないことが多く、とても困っています。ウェブリブログの問題かも知れませんね(涙)。

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