「クラプトンが惚れ込んだ音」 デラニー&ボニー&フレンズ/オン・ツアー・ウィズ・エリック・クラプトン

 今日は、デラニー&ボニーの「オン・ツアー」を聴いています。
 彼らの1969年のロンドンでの公演の様子を収めたアルバム!
 音は完全なアメリカ南部です!スワンプです!ソウルフルです!最高に気持ちのいいアルバムです!

 1曲目の、エディ・フロイドがオリジナルの「シングス・ゲット・ベター」から、いきなり物凄いグルーヴ!!堪りません(>v<)!
 デラニー&ボニーのボーカルとクラプトン&デイヴ・メイスンのギターが冴えわたっています。ボビー・キーズらのホーン・セクションもオルガンもカッコいいです!(何という豪華キャスト!ちなみに、ドラムはジム・ゴードン!)
 しかし、一番凄いのは、Carl Radleのベースです!
 ブンブンいっています!大所帯のこのバンドの楽しげな演奏を、単なる「楽しい」だけでない、ちょうどよい緊張感のあるスリリングな演奏にしているのは、彼のベースのお陰だと思います。 

 Carl Radleが全編に渡って、言葉では表しきれないほどの素晴らしいグルーブ感を出しているからこそ、他のメンバーも、こんなにも伸び伸びと歌い、演奏することが出来ているのではないでしょうか!

 ブラインド・フェイスのオープニング・アクトとして知名度を上げたデラニー&ボニー。
 当時のクラプトンに絶大な音楽的影響を与えたデラニー&ボニー。
 そして、彼らの演奏や音楽性に惚れ込みすぎて、こうやって(一時的にではありますが)バンドのメンバーにまでなってしまったエリック・クラプトン。

 この後、南部志向が強まるクラプトンの原点が聴ける1枚。
 彼らとの、このつき合いが、後のクラプトンの初ソロ・アルバムや、あの「いとしのレイラ」を生むことに繋がっていくのかと思うと、非常に興味深く聴くことのできる貴重なアルバムです。

 私は、特に、1曲目の「シングス・ゲット・ベター」と4曲目の「ドント・ウォント・トゥ・ディスカス・イット」、ラストの「リトル・リチャード・メドレー」が大好きなのですが、どの曲も温かみがあって、それでいてグルービーで…どれも本当に最高です!



「プアー・イライジャ」


「カミン・ホーム」 


試聴はこちら

<ROCK>
デラニー&ボニー&フレンズ/オン・ツアー・ウィズ・エリック・クラプトン (1969)
1. シングス・ゲット・ベター
2. プアー・イライジャ~トリビュート・トゥ・ジョンソン(メドレー)
3. オンリー・ユー・ノウ・アンド・アイ・ノウ
4. ドント・ウォント・トゥ・ディスカス・イット
5. ザッツ・ホワット・マイ・マン・イズ・フォー
6. ゼアーズ・ア・ウィル,ゼアーズ・ア・ウェイ
7. カミン・ホーム
8. リトル・リチャード・メドレー:トゥティ・フルッティ~ガール・キャント・ヘルプ・イット~のっぽのサリー~ジェニ・ジェニ
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この記事へのコメント

2009年02月19日 01:02
こんばんわ!ボクも最近本作に聴き入ってます♪
カール・レイドルのグルーブ感は本当にグ~レイト☆ですよね!!
熱気がビシビシ来ます。

※TBは送信させて頂きましたが、もしかしたら・・うまく送信されていないかも?です・・。
2009年02月19日 20:27
デラニーは最近亡くなったんですよね。
ウチはこれと違うアルバム一枚しかありませんが
スワンプ・サウンドは魅力ありますね!
和私の初記事はレイドバックにハマッているという記事でした(~_~;)
この人達ありてこそのレイドバックですよね!!
2009年02月19日 23:00
デラニー&ボニーは聞いたことが無くて、先月YouTubeでクラプトン関係のクリップをあさってて、この記事にも貼ってるクリップに行きつきました(^0^)
何だかいい感じですよね♪

あと2日、もう今から興奮状態です!
どんなライブになるんでしょうね。本当に楽しみです(^0^)
当日うまく会えればいいですね。
あとでメッセージ入れておきます(^-^)
ケイ
2009年02月20日 18:18
南部なロケンローがイイ感じですね!
サザンロックは好きだけど、このライブは南部の匂いよりロケンローの匂いが強いのがいい!

って感じで。
2009年02月21日 11:22
文句なしの愛聴盤です。好きです、コレ。
2009年02月21日 11:22
sihukuさん!
おはようございます!
TB&コメント、ありがとうございます!
TB、ばっちりです(^^)!スパム対策で一度保留になる設定なので、ご心配をおかけしました。
これからも、ばんばんTB、お願いします(^^)。
それにしても、カール・レイドル最高です。
凄いベースを弾きますよね!!
2009年02月21日 11:26
まりさん!
おはようございます!
デラニー、亡くなったんですか…。知りませんでした。
(ご冥福をお祈りいたします…。)

私の初記事はハノイの1stです。
まりさんの初記事は
レイドバックだったんですね(^^)。
心地いい中にも、音と音のバトルがあって、程よい緊張感!南部のロックは本当にいいですよね(^^)。
2009年02月21日 11:29
HIROさん!
おはようございます!
いよいよ、今日ですね(^^)!!
後ほど、連絡しますね(^^)!
この盤は、本当にいいです。
クラプトンが惚れ込んだというのも、よく分かります。
今日は、デラニー&ボニーの曲はやらないと思いますが(笑)、一緒に盛り上がりましょう(^^)!!
2009年02月21日 11:31
ケイさん!
おはようございます!
ロケンローの匂い!!
分かります(^^)。
ラストがリトル・リチャードのメドレーだし、全員がR&Rを楽しんでる感じがいいですよね!
2009年02月21日 11:33
substituteさん!
おはようございます!
この盤は、クラプトンがどうのこうのという話を抜きにしても最高の盤ですよね!
いつも聴いている訳ではないのですが、時折無性に聴きたくなるアルバムです(^^)。

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