「ジョニサン&ヘル!」 THE HEARTBREAKERS/LIVE AT MOTHERS

 前回、ラモーンズの記事で「生ライヴを見られなかったことが悔やまれる」というようなことを書いたのですが、ラモーンズと同様にライヴを見られなかったことが心残りになっている人がもう一人…。
 それは、ジョニー・サンダースなんです。

 ジョニサンも同じく、ライヴに行く機会を完全に逃したまま死なれてしまった一人(涙)。

 未だに未練たらたらです(^^;)。


 で、前回、ラモーンズのラスト・ショーの音源の中にあった「チャイニーズ・ロック」に触発されて、「ジョニサン・バージョンも聴きたいなあ~」なんて思い、取り出したのがこれ!
 リチャード・ヘル在籍時のオリジナル・ハトブレイカーズのライヴ盤!「LIVE AT MOTHERS」!
 
 「ジョニサン・バージョンも聴きたいなあ~」…とか言いながら、こちらはオリジナル・ラインナップなので、「チャイニーズ・ロック」のメイン・ボーカルがジョニー・サンダースではなくてリチャード・ヘルなんですけどね(^^;)。

 でも、これって滅茶苦茶貴重な音源ですよね!!
 はっきり言って、パンク・ロック史的には「資料」級の貴重さだと思います(^^;)!


 だって、結成してすぐに…正式なレコーディングもしないうちに…リチャード・ヘルはバンドを脱退してしまう(させられてしまう(^^;)?)のですからね。。。


 その、リチャード・ヘルがジョニサンと共に、バンドの2枚看板のうちの一人として、がつんがつんとバンドに絡んでいたいた時期の音源。
 音はもろブートで、演奏そのものも超ラフなのですが、そこがまた妙に生々しい!
 でもって、メンバー全員がこれからの未来を想像して嬉々としているのか、演奏そのものが実に楽しそうなんです(>v<)。
 勢いもありますし!

 まあ、リチャード・ヘルが前面に出ている分(8曲中、ジョニサンがメイン・ボーカルをとっているのが3曲なのに対して、リチャード・ヘルのメイン・ボーカルは5曲!)、ジョニサンの影がちょっと薄い感じもしないでもないのですが、ここでは、そういうことは言いっこなしということで…(笑)。


 この時点で、後のジョニー・サンダース&ザ・ハートブレイカーズやリチャード・ヘル&ザ・ヴォイドイズ、さらにはジョニサンがソロになってからの代表曲をすでに演奏しているという点も、非常に興味深い1枚です!
(ちなみに、リチャード・ヘル作の「Love Comes in Spurts」(ヴォイドイズでも演奏)は、後にジョニー・サンダース&ザ・ハートブレイカーズでは「One Track Mind」として演奏されています。)




オリジナル・ハトブレイカーズ!
「チャイニーズ・ロック」のメインボーカルはリチャード・ヘル!
ジョニー・サンダースは、まだ長髪です!
「Going Steady~Chinese Rocks~Pirate Love」(1975)


「Love Comes in Spurts」
オリジナル・ハートブレイカーズ


「One Track Mind」
ジョニー・サンダース&ザ・ハートブレイカーズ
カッコいいっす~(>v<)!


「Blank Generation」
リチャード・ヘル&ザ・ヴォイドイズ
ちょっとボリュームが小さいです(汗)。


「Hurt Me」
ジョニー・サンダース


<ROCK>
THE HEARTBREAKERS/LIVE AT MOTHERS (1991)
1. Love Comes in Spurts
2. Chinese Rocks
3. Pirate Love
4. Can't Keep My Eyes on You
5. Hurt Me
6. So Alone
7. New Pleasure
8. Blank Generation
画像

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