波野井露楠の徒然日記 〜ROCK&BOOK〜

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zoom RSS 「ジョニサンはいなくても!」 ニューヨーク・ドールズ/反逆という名の伝説

<<   作成日時 : 2006/08/18 23:59   >>

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 「ブロガーさん達に教えてもらった1枚」第3弾!
 今日のアルバムは、ブログ「ロック好きの行き着く先は…」のフレさんが紹介してくださっていたニューヨーク・ドールズの32年振り(!)のニューアルバム
 その名も「反逆という名の伝説」(原題は「ワン・デイ・イット・ウィル・プリーズ・アス・トゥ・リメンバー・イヴン・ディス」)!

 2004年、ニューヨーク・ドールズが再結成したというニュースを聞いた時は驚いた。わくわくした。しかし、「ジョニー・サンダースがいないのに大丈夫か?」という思いが同時に起こったのも事実だ。
 だから、新生ニューヨーク・ドールズが来日した時も、私は迷った末に結局観に行かなかった。来日の前に亡くなってしまったアーサー・ケインの代わりに元ハノイ・ロックスのサミー・ヤッファが加入したと聞いていたのに…だ。ジョニサンもいない、ジェリー・ノーランもいない、そしてアーサー・ケインもいなくなってしまったバンドをニューヨーク・ドールズと呼んでいいのか…自分の中で気持ちを切り替えることができなかったからだ。さらに言うと、50歳を超えたデヴィッド・ヨハンセン(なんと現在56歳)のボーカルとジョニサンがいないシルヴェイン・シルヴェイン
のギターに大きな期待を持てずにいたということもある。(ごめんなさい!!)

 しかし、今回、このアルバムを聴いて、その時の自分の判断が間違いだったということを嫌と言うほど思い知らされた。
 フレさんの言うとおり、このアルバムには「すげぇロックンロールが詰まってる」のだ!単純にカッコいい!最高のR&Rアルバムなのである!

 もちろん、ブンブンうなるサミーのベース(うまい!痺れる!)と厚みのあるシルのギター(カッコいい!新メンバーのスティーヴのギターもカッコいい)と完璧なコーラス(最高!)に、「ニューヨーク・ドールズとしては、うますぎで厚みがありすぎなのでは?」と一瞬戸惑いを覚えたのも確かだ。でも!それでも、やっぱりどの曲もドールズのサウンドなのだ(^^)!
 特に、デヴィッド・ヨハンセンのボーカルは、32年前のドールズと全く変わってない!(その思いは、ボーナスDVDの中で歌っているヨハンセンの声を聴けばさらに確実なものになる。このアルバムでは、ギター、ベース、コーラスといったヨハンセンのボーカル以外の音が、昔のアルバムの時よりも前面に出ているので、一瞬だけ戸惑ってしまうのである。)

 ルーズなR&R「Runnin’ Around」(前奏では口笛の音も入っていて、その茶目っ気がまたいい(^^)!)、ダンサブルな「Dance Like A Monkey」、隠し味になっているピアノがカッコいいドライブ感抜群の「Punishing World」、マイケル・モンローがソロで歌いそうな「Fishnets And Cigarettes」、ポップでキャッチーな「Gotta Get Away From Tommy」、コーラスがさわやかな「Dancing On The Lip Of A Volcano」、ハーモニカが利いているボブ・ディラン風の「I Ain’t Got Nothin’」、「グレイト・ビッグ・キッス」を彷彿させる60年代風「Rainbow Store」(←最高!)、グルーヴ感バリバリの「Gimme Love And Turn On The Light」と、どの曲も本当にカッコいい!もう、「シンプル・イズ・ベスト」を地で行くR&Rばかり(^^)!(ボーナストラックの「Beauty School」もいい味出していて、すごくいい!)

 昨日は体育の研修会、今日は国語の研修会と、また忙しくなってきて、疲れ気味の今日この頃なのだが、そんな時は、このニューヨーク・ドールズのサード・アルバムですね!昨日も今日も、研修の行き帰りは車の中でこれを聴きながら、気分すっきり!バイパスや裏道をついつい吹っ飛ばしてしまいました(^^;)。

 いやあ、それにしても、デヴィッド・ヨハンセンは56歳なのに本当にカッコいい。私もこんな50代になりたいです(^^;)!

試聴はこちら

<ROCK>
ニューヨーク・ドールズ/反逆という名の伝説 (2006) 
1. We’re All In Love
2. Runnin’ Around
3. Plenty Of Music
4. Dance Like A Monkey
5. Punishing World (featuring Tom Gabel)
6. Maimed Happiness
7. Fishnets And Cigarettes
8. Gotta Get Away From Tommy
9. Dancing On The Lip Of A Volcano (featuring Michael Stipe)
10. I Ain’t Got Nothin’
11. Rainbow Store
12. Gimme Love And Turn On The Light (featuring Iggy Pop)
13. Take A Good Look At My Good Looks
14. Beauty School (bonus track:日本盤のみ)
15. Seventeen (extra track:限定盤のみ)

ボーナスDVD(アルバムのメイキング映像)
画像

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New York Dolls - One Day It Will Please Us To Reme...
 ロックンロールなんてのは狂気の沙汰だぜっ!ってのをショウとして最初に体現していたバンドのひとつであるニューヨーク・ドールズ。ちょっと前に元ファンクラブ会長を務めていた元ザ・スミスのモリッシーがメル& ...続きを見る
ロック好きの行き着く先は…
2006/08/19 08:48

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
Oh Ya! ホントにこのアルバムは最高のR&Rアルバムで、再結成でメンバーもほとんどいないのにバンドの血だけがたっぷり残っている素晴らしきアルバム♪本人達よりもフォロワー達の方がバンドを知っていて、それが本人達とやるんだからそりゃいいのが出来上がるさ。得てしてファンの方が詳しいことはいっぱいあるしね。そんな成功例。R&Rの楽しみってのをもっともっと知らせたい、そんな時にこのアルバムは最高だね。
フレ
URL
2006/08/19 08:48
フレさん。
こんばんは(^^)。
いやあ、本当にカッコよかったです!
DVDがまたよかったし(^^)。
DVDの中で、サミーが「現役の頃のニューヨーク・ドールズを知っているか」とインタビューされ、「その頃は11歳のガキだったから、知らなかった。でも、初めて知ったときはぶっ飛んだ」みたいなことを言っていて、とても興味深かったです(^^)。
本家メンバーと素晴らしいフォロワーの見事な化学反応の現れですね(^^)!!
波野井露楠
2006/08/20 23:41
波野井露楠さま はじめまして!!
いやぁ、恥ずかしながらニューヨーク・ドールズが再結成していて、しかもニューアルバムリリースとは、知りませんでした。是非聴いてみたいっ!!
デヴィッド・ヨハンセンのお姿にびっくり!!
やる気が伝わってきます!!
lizard king
URL
2006/11/03 09:46
lizard kingさん!
はじめまして(^^)。
ようこそ、おいでくださいました!
私も再結成は知っていたのですが、ニュー・アルバムはフレさんの記事を読んで知ったのです(^^;)。
記事にも書いたのですが、来日は行かなかったので、また来てくれないかなあと思う今日この頃です(^^;)。
これからも、よろしくお願いします(^^)!
波野井露楠
2006/11/03 10:19

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