波野井露楠の徒然日記 〜ROCK&BOOK〜

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zoom RSS 「冬休みの宿題(24)『ROCK A TO Z』のX」 XTC/Oranges & Lemons 

<<   作成日時 : 2007/04/10 23:59   >>

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 ようやくブログ復活できそうです(汗)。
 皆様、長い間、ご無沙汰してしまいました(汗)。

 実は、私、この春から1年間、大学の教授について国語の研究をすることになりまして…。そのための準備やらレポートやら…。今までのクラスや仕事の引き継ぎやら教室の片付けやら…で、本当に倒れそうなくらい忙しい年度末&年度始まりを過ごしていた次第です。
 大学で勉強と言っても、籍は今までの学校にあるので異動とは違うのですが、クラスの子たちとサヨナラをしたり仲のよかった先生たちを送り出したりしなければならず、寂しさと忙しさのダブルパンチにくじけそうになりながらも、この2週間必死でがんばりました(@.@;)!

 でも、そんなことをやっている間に、気がつけば、すっかり春休みも終わってしまっていたんですよねえ(^^;)。まったく、「いつまで『冬休みの宿題』をやってるんだ!?」って感じですよねえ(^^;)。本当にすみません(^^;)!

 それで、今日はめでたい(笑)大学の入学式だったのですが(母校に2度目の入学!本当の大学生の若さや華やかさに気後れしつつも、懐かしい気持ちでいっぱいになりました(^^)!)、その行き帰りの電車の中(←久々の電車通いです。笑)で聴いていたのがこれ!「ROCK A TO Z」のX!XTCの「オレンジズ&レモンズ」です。

 でも、実は、XTCはずっと、あまり好きではなかったんです、私(^^;)。
 彼等がデビューした当時は、パンクからニュー・ウェーブに音楽シーンが移行しつつあった頃で、「ピストルズの後はXTCに任せろ!」みたいなことが随分言われていて…。だから、リアムタイムではなかったんですけど、後になって結構期待して聴いてみたんですけど…。
 正直、あまりピンとこなかったんですよねえ(^^;)。
 もともとハードロックが好きで、パンクだって初めは毛嫌いしていた私なので(ある時、急に好きになるのですが。笑)、ニュー・ウェーブのシンセサイザーがピコピコ、ギターがチャカチャカ…っていう音に抵抗があったんです。「やっぱり、ギターの音がぶっとくて、リフ中心でガツーンとくるサウンドの方がいいなあ」なんて思ってました(^^;)。
 
 そういう訳なので、1stの「ホワイト・ミュージック」を聴いた時は「カッコいい曲もあるんだけど、シンセが邪魔だなあ。ボーカルもなんか甘ったるいなあ」なんて思ってましたし、「ブラック・シー」や「スカイラーキング」を聴いた時も「どうも、自分の趣味には合わないなあ」なんて思っていました。で、発売した時、日本でもかなり売れたこの本作を聴いた時も、ガツンとくるものがなくて、私の聴き込み方が足りなかったのか「裏ビートルズなんて言われてるけど、ビートルズとも違うしなあ」なんて思ってしまいました(XTCファンの皆さん、ごめんなさい(^^;)!)。

 でも、パンクの時と同じで、ある時突然、「ん?あれ?なんかいいんじゃないの??」って、気持ちが変わったんです(^^;)。
 「音がお洒落すぎて、自分には合わないっ!」なんて思っていた、この「オレンジズ&レモンズ」も、緻密な音作りに素直に感心したりして…。私が、大人になったということですかねえ(苦笑)。
 特に、1曲目の「Garden of Earthly Delights」と2曲目の「Mayor of Simpleton」、5曲目の「Loving」、9曲目の「Merely a Man」なんか、いいですねえ(^^)。「Garden of Earthly Delights」のいきなりのオリエンタルな感じの独特のグルーブとアフリカンな感じのリズムも気持ちいいし、 「Mayor of Simpleton」のバーズのようなギターとメロディアスなサビとコーラスには胸がキュンとなるし、歓声のSEが効果的に使われている「Loving」では美しいメロディに心が洗われ、ホーンがビートルズっぽいと言われればビートルズっぽい「Merely a Man」では考え抜かれた曲の展開を楽しむことができます(^^)。

 XTCを素直に聴けるようになるまで、随分と年月がかかってしまった私ですが(笑)、今では、シンセの音も練りまくった曲の構成も、甘いボーカルも(笑)、みんなまとめて好きだと言うことができるようになりました(^^;)。
 あ。でも、「アンディ・パートリッジとコリン・ムールディングの二人の才能が上手く融合してXTCのサウンドが完成している」なんてよく言われてましたけど、今回久しぶりにこのアルバムを聴き直して、「私はどっちかと言うとアンディ・パートリッジが書いた曲の方が好きだなあ…」ということを思った次第です(笑)。

 ところで、ビートルズっぽいと言えば、このアルバム・ジャケットのイラストは、かなりビートルズっぽくてカッコいいですね(^^)。


 それでは、これから1年間、かなりハードな大学生活(+教員生活)が始まるわけですが、ブログの方も再開して、ぼちぼち更新していきたいと思いますので、皆さん、これからも、どうぞよろしくお願いします(^^)!!

「Mayor of Simpleton」のPV。甘いメロディが最高(^^)。

試聴はこちら

<ROCK>
XTC/Oranges & Lemons (1989)
1. Garden of Earthly Delights
2. Mayor of Simpleton
3. King for a Day
4. Here Comes President Kill Again
5. Loving
6. Poor Skeleton Steps Out
7. One of the Millions
8. Scarecrow People
9. Merely a Man
10. Cynical Days
11. Across This Antheap
12. Hold Me My Daddy
13. Pink Thing
14. Miniature Sun
15. Chalkhills and Children
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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
春休みが終わっても、冬休みの宿題が終わっていないので、登校出来ないのか?ロックを布教し過ぎてクビになったのか?(失礼・笑)様々な憶測が流れていましたが、それらに終止符を打つ真相を語って頂きありがとうございました。別に波野井さんとは友達ではありませんが・・・

「心配したやろ!」あ〜スッキリした。お気に入りのブログが更新されていないので残念やら、作者の身の上が心配やら・・複雑でした。でも本年度より本当に新しい門出になられたようで、おめでとうございます。絶対楽しいお仕事になるかと思いますので、無理せず自己管理の下、頑張って下さい!ジェームズ君に、「彼は僕がコメントした後も、書いてる?僕のことも書いてくれよ」と言っていましたが、「最近更新されないし、投稿に返事もないから、ジェームズがコメントするから燃え尽き症候群になった」とジョークで返事しました。(笑)
imagine-peace
URL
2007/04/11 13:33
おかえりなさい。
まりさんから波野井さん復活の知らせを受け早速参りました。
私もこの年になってようやく勉強する気になっているのですが、仕事との両立ができるかどうか不安です。
それをやってのける波野井さんはご立派。
専攻は文学(教育学?)だったんですね。
たく
2007/04/11 21:45
imagine-peaceさん。
おはようございますっ!!
ブログが止まっている間も、毎日TBやコメントを下さりありがとうございました!!
本当に、感謝感激という言葉しか思いつきません。
そして、「心配したやろ!」の一言。
私には年上の兄弟はいませんが、兄貴からの一言のようで、本当にうれしいです!
これからは、ブログが更新できなくても、いただいたコメントへの返事くらいはきちんとします!(せっかくいただいたのに、失礼ですものね。スミマセンでしたっ!)
それから、ジェームズさんですが、実は、XTCとかも聴きながら、その間にはバンド・オン・ザ・ランを聴いたりしていました(^^)。また、そのうち英語の記事にトライしますと伝えてくださるとうれしいです。
また、いつか国際交流、お願いします(^^;)。
imagine-peaceさん。ずっと心配してくださってありがとうございました。

波野井露楠
2007/04/14 07:04
たくさん。
おはようございます!
ただいまです(^^;)。
長いこと、失礼しました!!
記事を更新したとたんにコメントをいれてくださり、感激です!
まりさんにも感謝ですね(^^)。
さてさて、両立とありますが、私も全く出来ていないんですよ(^^;)。
すぐにキャパシティオーバーになっちゃうので(汗)。
でも、せっかくいただいた1年間のチャンスなので無駄にしないように頑張りたいと思っています!
大学時代は教育心理が主で、副で国語の勉強をしていましたが、今は国語が主になっています(^^)。今日は、教授が国会図書館や古本街を案内してくださるとのことなので、今から出掛けてきます。
では、行ってきます(^^)。
波野井露楠
2007/04/14 07:10

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