波野井露楠の徒然日記 〜ROCK&BOOK〜

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zoom RSS 「邦題で興奮しちゃうぜ(^^;)!?」 IAN HUNTER/IAN HUNTER

<<   作成日時 : 2007/04/22 23:56   >>

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 こんばんは!
 あ、初めに断っておきますが、前回更新した「BLACK A TO Z」は、1回で終了にさせていただきます(^^;)。記事を読んでくださった方の中には「『ROCK A TO Z』の次は『BLACK A TO Z』をまたAからZまでやるのかあ…」と思った方もいるようなので、ちょっと確認です(笑)。(前回の「BLACK A TO Z」の記事は、Aの記事ではなくて、「代表でM」となっていたのがポイントです(^^;)。期待されていた方がいましたら、どうもスミマセンでした(^^;)。)

 という訳で、これからはまた気ままに、その日に聴いたアルバムを徒然なるままに紹介していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします(^^)。


 それで、今日聴いていたのは、イアン・ハンターがモット・ザ・フープルの後に出したソロ1作目のその名も「IAN HUNTER」です!

 実は、昨日、勤めている小学校(と言っても、今年は半分大学生の私ですが)の歓送迎会というものがあり、久しぶりに、昨年度まで一緒に働いていた先生やPTAのお父さんお母さんといった方々と会い、楽しい時間を過ごしたのですが、ちょっと飲み過ぎて今日は朝からすっかり二日酔い(苦笑)。しかも、昨日はちょっと具合が悪く、せっかくの会だったのに1次会で失礼させてもらい帰宅…ところが、電車に乗った後、ついウトウトして降りる駅を乗り過ごすというハプニングのおまけ付き(^^;)。

 そんなこんなで、午前中いっぱい、頭がぼーっとしていた私だったのですが、そんな時にかけたイアン・ハンターは効果抜群!
 麻痺していた脳みそにガツンと一撃!あっという間に脳が覚醒し、正気に戻ってしまいました(笑)。

 お陰で、午後からは気分すっきり(ちょっと熱っぽかったのですが、それも治ってしまいました!笑)。このイアン・ハンターのソロ・アルバムを繰り返し聴きながら、部屋の片付けなんかしてしまいました(笑)!

 それにしれも、このアルバム。カッコいいですねえ。
 イアン・ハンターが、せっかくモット・ザ・フープルに加入したミック・ロンソンを共にバンドを脱退して新たに結成したのがハンター・ロンソン・バンド。そして、そのメンバーをバックに作ったのが、このアルバム。相思相愛のハンターとロンソンが、お互いの才能を認め合いながら仲むつまじく(?笑)作り上げ、完成させたのですから、よくない訳がありません(^^)!

 独特の味のあるハンターのボーカルと、これまた一聴して彼とわかる特徴のあるロンソンの切れのあるレスポール(ロンソンは、我慢するところは我慢して、ここぞという時にドカーンと爆発するという感じでギターを弾いているのですが、そのメリハリがまた堪りません!)。そして、元ルーベッツのピート・アーネッセンのパンチの利いたピアノに、ロンソンとラッツというバンドで一緒にやっていたベースのジェフ・アップリビーと、後にフォリナーのメンバーとして活躍することになるドラムのデニス・エリオットの二人のしっかりとしたリズム隊。
 それぞれ、物凄いテクニシャンというわけではありませんが、5人の出す音は、まさにロック!グラム・ロックの甘い香りと、ルーズなロックンロールの気だるさの両方を合わせ持った最高にクールなサウンドとなっています(^^)!

 本作について、「音的には、モット・ザ・フープルとそんなに変わらないのでは?」と言う人もいますが、それでも、カッコいいものはいいのです!初期のモット・ザ・フープルにあったディランのモノマネ風なところもなくなり、完全なオリジナルの音を聴かせてくれているイアンとその仲間たち(笑)!!
 個人的には、モット・ザ・フープルの「すべての若き野郎ども」や「ロックン・ロール黄金時代」と同じくらいの傑作だと思っています!!!

 特に、1曲目の「Once Bitten Twice Shy」とラストの「I Get So Excited」は最高です。全体的におとなしい感じのする本作ですが、ノリノリの(←死後!?)この2曲が他の曲達をサンドイッチすることで、アルバム全体の雰囲気を引き締めてくれています。

 ちなみに、2曲目の「Who Do You Love」は大胆にフィーチャーされたピアノとスパイス的に使われているハープが最高!3曲目の「Lounge Lizard」はルーズな中にもロンソンのチョーキングやスライドがきまって素敵!8分を超す4曲目の「Boy」は「すべての若き野郎ども」にも通じる甘く切なくドラマチックな佳曲(この歌の歌詞は、「すごく哲学的!」と言われるのですが、私の持っているのは輸入盤のため歌詞がなく、残念ながらそれを判断することができません。涙)!そして、とても静かな5曲目の「3,000 Miles from Here」と本作の中で一番ヘヴィーな6曲目の「Truth, the Whole Truth, Nuthin' But the Truth」、「Boy」に負けないくらいドラマチックな「It Ain't Easy When You Fall/Shades Off」と続きます。(「It Ain't Easy When You Fall」の最後でサビの美しいコーラスに「Shades Off」の詩の朗読がかぶさり、それが終わり、間髪入れずに「I Get So Excited」の演奏が始まるという展開には、本気で鳥肌が立ちます!)
 
 もう、どの曲も素晴らしいの一言!
 モット・ザ・フープルは聴いたことはあるけど、イアン・ハンターのソロはまだ…という方がいましたら、是非聴いてみてください!
(もし、モット・ザ・フープルが好きな方でしたら、なおさらです(^^)!)


 ところで、本作の日本盤には「双子座伝説」という邦題がついているのですが(ハンターとロンソンが二人とも双子座だから、こういう邦題がついたのでしょう)、それぞれの曲にも邦題がつけられていて、なかなか痺れます(^^;)。
 例えば、「Once Bitten Twice Shy」は「恨みつらみのロックン・ロール」、「I Get So Excited」 は「興奮しちゃうぜ!」です。もう、本当に邦題を見てるだけで「興奮しちゃうぜ!」って感じです(笑)!
 どれもとっても味があるので、今日は、最後にこの邦題たちを紹介して終わりにしようと思います(笑)。
 それでは、これが、それぞれの曲の邦題です。どうぞ〜(^^;)!

1. 恨みつらみのロックン・ロール
2. お前は誰のもの
3. 思わせぶりな女
4. ボーイ
5. 悲しみの3,000マイル
6. 欲しいのは真実
7. 孤独な小舟/独白
8. 興奮しちゃうぜ!

 う〜ん。興奮しちゃうぜ!(しつこい?笑)


「Once Bitten Twice Shy(恨みつらみのロックン・ロール)」の演奏(前半はじっと我慢(^^;)、後半ドカーンと盛り上がります(^^)!ミック・ロンソン、カッコいい〜!)

試聴はこちら

<ROCK>
IAN HUNTER/IAN HUNTER (1975)
1. Once Bitten Twice Shy
2. Who Do You Love
3. Lounge Lizard
4. Boy
5. 3,000 Miles from Here
6. Truth, the Whole Truth, Nuthin' But the Truth
7. It Ain't Easy When You Fall/Shades Off
8. I Get So Excited
画像

※このジャケットを見ると、「ジョジョの奇妙な冒険」というマンガが思い浮かぶのは、私だけでしょうか(^^;)。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
体調よくなってよかったですね。ブログも好調ですね。(^_^)
土曜日は授業参観の学校が多かったですね。
新任地でのこの時期は、いろいろな面で疲れますね。
でも波野井先生のブログ(エピソードの数々)やコメントの返事になんだかホッとします。励まされます・・・飾らないところがいいですね。ほんとに
「よかったこのブログがあって」なんて感謝してます。
今、時間だけでなく、気分的に音楽を聴く余裕もない自分が嫌でしたが、また少しがんばります。(^_^)
ロックのコメントはできませんでしたが・・・m(_ _)m
     ではまた、
はーもにか
2007/04/24 20:16
波野井露楠さん、こんばんは!
またまたTBでお手数をお掛けしたようでスミマセン。
チョットTB設定を変えてみたので、今度は大丈夫かもしれません。
お手すきの時にでも試してみて下さいね。

しかし、改めてコノ邦題の洪水はスゴイですねぇ〜。
何だか内容とは別に要らぬ誤解を招きそうな感じです。
イアンの書く曲の良さが、邦題だと微妙に伝わらない気がするのが残念でなりません(苦笑)。
lonehawk
URL
2007/04/24 23:18
機会があれば 聴いてみたいです(^_^;)ジャケは たしかに『ジョジョの冒険』に近いですね!電車で寝るのも いいことだと思います。波野井さんが酔うと 熱くロックを語るのでしょか。
まり
2007/04/24 23:49
はーもにかさん。
こんにちは!
今、大学の昼休みです(^^)。
はーもにかさんも大変そうですね!
体を壊さないように気をつけてくださいね!
私は、はーもにかさんをはじめたくさんの皆さんが読んでくださるので、こうやってブログを続けることができています。
ありがたいです(^^)。
また、落ち着いたらお会いしたいですねえ(^^)!
では、お互い頑張りましょうね!
では、午後の授業に行ってきます(^^)。
波野井露楠
URL
2007/04/25 14:14
lonehawkさん。
おはようございます!
TB成功しました(^^)。
ありがとうございました!!
確かに、この邦題だとニュアンスが伝わりにくいかもしれませんね(^^;)。
「恨みつらみのロックン・ロール」とか「興奮しちゃうぜ!」みたいな、もう脱帽しましたっというような邦題はともかく、「Truth, the Whole Truth, Nuthin' But the Truth」が「欲しいのは真実」という一言になってしまうのは寂しい気もします(^^;)。
でも、そういうこととは別に、イアン・ハンターの才能を十分に感じられる作品ですよねえ(^^)!
TB&コメント、ありがとうございました(^^)。
波野井露楠
2007/04/26 08:16
まりさん。
おはようございます!
ジャケのコメントに反応してくださり、ありがとうございます(^^)!うれしいです(>v<)。
やっぱり、ジョジョって感じですよねえ(笑)。
ところで、酔ってロックを語りたいところなのですが、先生や保護者のみなさんの前では、いつも遠慮してしまう私です(^^;)。酒を飲むときは、まわりにあった話題を探してしまいますねえ、どうしても(笑)。
いつか、まりさんとロック談義したいです(^^)!
イアン・ハンター、ディラン風なところが薄れてオリジナリティが出ているので、機会があったら聴いてみてくださいねえ(^^)!
波野井露楠
2007/04/26 08:20

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