波野井露楠の徒然日記 〜ROCK&BOOK〜

アクセスカウンタ

zoom RSS 「結婚した教え子に捧ぐ」 SION/SION−YAON 2002 with THE MOGAMI

<<   作成日時 : 2009/04/30 21:49   >>

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 8

 シオンの歌を勝手に世間の皆さんに捧げるというシリーズも(いつシリーズになったんだ?笑)、今日で最終回です。
 「草g剛に」「世の中の頑張っている全ての人に」と来ましたが、今日、シオンの歌を捧げるのは、「今月結婚式を挙げた私の教え子のKOTAに」です。

 KOTAは、このブログでも何回か紹介したことのある私の教え子で、ずっとプロのベーシストを目指していたあの教え子です(「あの教え子」と言われても…とお思いの皆さん、すみません。笑)。ベースと英語を勉強するためにイギリスに単身で留学して、そこでソウル・バンドに参加して全英をライヴして回ったという行動派!
 帰国後も音楽活動を続けていたのですが、「愛する人を守りたい」と就職を決意。そして、その彼女とこの度、めでたくゴール・イン!となったのです(^^)。

 それで、そのKOTAが、私を結婚式に呼んでくれたのですが(教師冥利に尽きます)、なんと、披露宴で乾杯のスピーチまですることに(^^;)。
 話を受けたときは「乾杯の音頭を」と聞いていたのですが、披露宴が始まり「いよいよ私の番か!」と緊張感が最高に高まった瞬間、司会の女の人の口から、いきなり「では、新郎の恩師でいらっしゃいます波野井露楠様から、ここで乾杯のスピーチをいただきます」という言葉が(汗)!
 「初めに思い出話をして、その後『カンパーイ!』」というのを想像していたので、(ただでさえ緊張していたのに!笑)ちょっと狼狽えてしまいました(^^;)。

 しかし、もしかしたらそういうこともあろうかと、そんな時には、文学の一節か歌の歌詞か何かから言葉を引用してお祝いの言葉にしようと思っていたので、とっさに脳みそをフル回転(笑)!!
 で、思いついたのが、シオンの「お前がいる」という歌(^^)。

 歌詞は、以下の通りなんですけど、「お前がいる お前がいるから まだ行くぜ 石にかじりついても」という部分が大好きなんですよ、私(^^)。
 つらいことがあっても、愛する人がいれば頑張れる!!…みたいな(^^)。
 ちょっと、ストレート過ぎて照れくさい感じもしますが、でも本当のことですよね!「好きな人がいるから!守りたい人がいるから!だから、今、滅茶苦茶つらいけど、こんなところでへこたれてなんかいられない!」って、思いますもん(>v<;)!
 言わば、私にとっての「前向きソング」の1曲です。

 で、その詞を引用して、「愛する人がいるって素晴らしいことだと思います!これからも、お互いに奥さんのために!だんなさんのために!支え合って幸せな家庭を築いてください!末永くお幸せに!カンパ〜イ(^^)!」と無事、乾杯のスピーチを締めくくることができたのでした(^^;)。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

お前がいる 作詞・作曲:SION

楽しいことだけ考えてみるさ
少々無理したってそうしてみるさ
後ろ向きの想いは後ろにしか行けない
ましてそんな気持ちはさらさらない

お前と行きたいとこがあるんだ
ふたりで行きたいとこがあるんだ
それを思えばこんなことくらいで
投げ出せないつぶれてられない

お前がいる お前がいるから
まだ行くぜ 石にかじりついても

月を見るといつも手を合わせて
なにかぶつぶつ願い事してる
「お月さんも大変だな」俺が言うと
「覚えてもらわなくっちゃね」って笑ってる

お前がいる お前がいるから
まだ行くぜ 石にかじりついても

子供みたいな顔して寝ている
眉間にしわをよせたかと思えば
今度はなんだかニコニコしちゃって
忙しいやつだな

お前がいる お前がいるから
まだ行くぜ 石にかじりついても

お前と行きたいとこがあるんだ
ふたりで行きたいとこがあるんだ
それを思えばこんなことくらいで
投げ出せないつぶれてられない

お前がいる お前がいるから
まだ行ける 石にかじりついても
お前がいる お前がいるから
まだ行くぜ 石にかじりついても


お前がいる
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 いやあ…私は、初めて教え子の結婚式に出席したのですが、感慨深いものがありましたねえ(しみじみ)。
 KOTAを教えたのが、教員になって4年目の時で、歳はちょうど今のKOTAくらいだったんです。KOTAが12歳で私が26歳。それから14年ですからねえ(KOTAは今年25歳です)。
 いろんなことを思い出したり、KOTAの立派なスピーチや、友人(こちらも教え子!担任ではありませんでしたが)の熱いスピーチに感激したり…本当に素敵な結婚式でした(何度も、うるっときてしまいましたよ(^^;)!)。

 披露宴の最後に演奏された、KOTAの音楽仲間でシンガー・ソングライターの浅川さんのオリジナル曲(日本に帰ってきてからKOTAをリズム面でサポートしてくれているドラマーのゴウチンもカホーンで参加!)もよかったし、新郎KOTA(袴姿!笑)を加えての3人による「川の流れのように」R&Bバージョンもよかったなあ。

 
 …なあんて思いながら、今日ずっと聴いていたのが、前述の「お前がいる」が入っているシオンのライヴ・アルバム「SION−YAON 2002 with THE MOGAMI」。

 話は、KOTAの結婚式からがらりと変わってしまうのですが(^^;)、この時のライヴ、私、見に行ったんですよねえ(遠い目。笑)。日比谷野音まで。
 しかも、7人の仲間と行った旅行先の台湾から、そのライヴ見たさに一人で帰国して見に行ったんです(空港までのタクシーの中や、飛行機に乗るまで、周りは中国語ばかりで心細かったなあ…苦笑)!

 毎年開催されている(←おそらく)「シオンの野音」。
 アルバムで聴くシオンもいいんですが、生で聴くシオンはまた格別なんですよ〜(>v<)!

 この時のバンドのTHE MOGAMIがまたカッコいいし!!(ちなみにバンド名は、メンバーがよく行く飲み屋の名前「最上」が由来なのだそうです。笑)
 グルーヴァーズの藤井一彦(G)、元ルースターズの池端潤二(Dr)と井上富男(B)!そして、松田文(G)と細海魚(Key)の5人の出すぶっとい音が最高なんですよねえ〜(>v<)!!
 先日の記事で、「シオンは、トム・ウェイツで、ボブ・ディランで、R&R!」というようなことを書いたのですが、この5人に支えられてのライヴでのシオンの音は完全なロック!!陳腐な言い方ですが、まさに「ギンギン」なんです(^^;)!

 初夏の野音で聴いた、この日の生のシオン!
 「台湾から一人で帰ってきたのは、間違いじゃなかった(>v<)!」って、本気で思いました(笑)。

 選曲も、初期の曲から、この時点での最新曲まで、ほぼベストなもの!
 「新宿の片隅から」で燃え上がり(この曲は、RCで言うところの「雨あがりの夜空に」にあたる曲です(^^)!)、「風来坊」の「今日1日生きのびた人と 俺の為に乾杯」「うまくやってるお前と誰かと 俺の為に乾杯」「なんとか立ってるあいつらと 俺の為に乾杯」というフレーズのところで何とも言えない一体感を味わい(実際に、缶ビールやチューハイで「カンパーイ!」とやってる人たちが、あちこちにいましたからね!笑…でも、私は車で行ってたので我慢してました。涙)、出演者も観客もまさに完全燃焼のライヴでした!


 やっぱり生が一番ですが、それでも、このアルバムからはライヴの熱気や迫力がひしひしと伝わってきます。シオンに少しでも興味を持ってくださった方がいたら、是非一度聴いてみてもらいたいアルバムです。


 で…。
 今年も、「シオンの野音」、やるみたいですね!
 うーん。仕事が忙しいのですが、すごーく行きたくなっている私です(^^;)。
  


通報されるくらいに


俺の声(〜ハレルヤ)


新宿の片隅から


風来坊


試聴はこちら


<J−ROCK・POP>
SION/SION−YAON 2002 with THE MOGAMI (2002)
- DISC 1 -
1. 小さい天使
2. 通報されるくらいに
3. 午前3時の街角で
4. u-uuu-u-
5. 傘いらんかん
6. 蛍
7. 薄紫
8. タクシー
9. 俺の声

- DISC 2 -
1. ここで
2. 一瞬
3. MAYBE
4. ちょっとでいいんだ
5. 新宿の片隅から
6. ろくでもない明日にしたくなければ
〈encore1〉
7. 青と透明~メンバー紹介
8. 41 試聴する
9. お前がいる
10. 砂の城
11. がんばれがんばれ
〈encore2〉
12. 風来坊
13. このままが
※[1]CDエクストラ…:「小さい天使」「新宿の片隅から」ライブ映像
画像

画像

画像

画像

          KOTA、おめでとう!!

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは、波野井さん。
SIONの歌を誰かに捧げたくなる気持ちはわかります。
僕も昔、仕事を辞めていく同僚に『夢を見るには』を捧げた記事を書いたことあります。
それにしても教え子さんがご結婚ですか。感慨深いものがあったでしょうね。
goldenblue
URL
2009/05/01 01:24
イエーイ、良かった〜^^
凄い、SIONカッコイイー!

教え子さんが結婚だなんて嬉しい限りですな。
末永くお幸せに^^

おめでとうございます。
レオン
2009/05/01 13:29
記事についてのコメントでなくてすみません。ウッドエイトのマスターが、コメント投稿の出来ない謎を解いてくれました。「URL欄の最後に / をつけてしまうとエラーになるようです。波野井露楠さん、トライしてみてはいかがですか?」とのことです。またよろしくお願いします。
fighter-k
URL
2009/05/02 01:50
こんばんは!
ウチの息子くらいなので、ほんと立派だなあと
思っちゃいました(^_^;)

さすが波野井先生の教え子だけあって愛する女性を
守るという決意に拍手です!!

SIONはTVで風来坊のかっこうで出てきたので
なにかいけないものをみたような気がしました。
歌をじっくり聴けば素晴らしいじゃあ〜りませんか!!
まり
2009/05/02 17:40
goldenblueさん。
こんにちは!
先日、goldenblueの記事を拝見させていただきました。
そちらにはコメントを入れたのですが、こちらの方の返事が遅くなり、申し訳ありません。
「夢を見るには」も、本当にいい歌ですよね。
シオンの歌は聴いていて、つい誰かの顔や誰かのことを思い浮かべてしまう歌が多いんですよね(^^)。
波野井露楠
2009/05/05 15:55
レオンさん。
こんにちは!
シオン、気に入ってもらえて嬉しいです!
教え子の結婚へのお祝いのコメントもありがとうございます!!
清志郎の件で、テンションが上がらないのですが、私も頑張っています(汗)。
お互いに頑張りましょう(><)。。。
波野井露楠
2009/05/05 15:58
fighter-kさん。
こんにちは!
なるほど!
そうだったのですね。
急にコメントが弾かれるようになってしまったので、慌てていました。
解決策をありがとうございます!
チャレンジしてみますね!
今後ともよろしくお願いしますm(__)m。
波野井露楠
2009/05/05 16:01
まりさん。
こんにちは!
教え子への拍手、ありがとうございます!
また、シオンを素晴らしいと言ってもられて、嬉しいです!!
シオンは、一時期、突然髪の毛の片側半分を刈り上げてしまったこともあり(恐ろしいヘアスタイルでした!)、「一体どこへ行こうとしてるんだ!?」と心配したこともありました(笑)。
しかし、そこはやはりシオン!
しっかりと、私たちの望んでいるシオンとして帰ってきてくれました。シオンは年を重ねるごとに、味わい深くなっていくミュージシャンの一人です。
是非、機会があれば、まとめて曲を聴いてみてくださいね!
波野井露楠
2009/05/05 16:05

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
「結婚した教え子に捧ぐ」 SION/SION−YAON 2002 with THE MOGAMI 波野井露楠の徒然日記 〜ROCK&BOOK〜/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる